SDGsと総選挙
 男女共同参画社会への流れは国際的な潮流となり、校舎の中でもSDGsのポスターが目を引く昨今。PTAの広報部員として、共働きのママさんたちと一緒にコメットの学校に関わるようになって半年になります。老いた両親の介護には、ケアマネージャーさんやヘルパーさん、看護師さんなど、介護や医療の世界でも女性の存在は欠かせず、日常生活を維持できるのは、この方たちのおかげと心の中で手を合わせています。フルタイムでの仕事をしながら家事も育児もこなしている彼女たちの八面六臂の仕事(奉仕)ぶりを見るにつけ、畏敬の念さえ抱く日々です。ところがPTAの現場では男性がほとんど存在しません。実はこの春の英誌エコノミストのランク付けによると、日本は経済協力開発機構(OECD)の主要国29カ国中、女性の働きやすさは28位との評価でした。OECD自体の報告でも男女間の賃金格差はワースト2位。加えて、2019年に加盟国を対象に大学などの高等教育機関に入学した学生を調査したところ、理系分野の中で自然科学分野では女性の割合が加盟国平均で52%だったのに対し、日本は27%と最も低く、工学分野では平均が26%だった一方、日本は最低の16%だったとのことです。世は間もなく総選挙。コロナ禍でも日本のスゴさと自助努力が喧伝される中、己が「あばら骨」(創世記2・22)への人権政策も、刮目に値するテーマではないでしょうか。

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