待てば海路の日和あり
 一昨年、春節の時期に発生して世界中を混乱させている新型コロナウイルスは2年が経った今でも収束するどころか新たなオミクロン株が蔓延しつつ、ウイルスと人類の戦いが続いている。幸い日本国内ではワクチン接種が行き渡った効果なのか、感染者も低水準で推移しているが、それにしても長すぎて大変な事態だ。30年間の旅行会社経営で過去にSARS、MARS、鳥インフルエンザ、9.11同時多発テロ、タイのクーデター等々様々な戦争や政変によるリスクを経験しているが、感染症は厄介であり、先が読めないことを理解していたため、一昨年の秋には 子供達が自立して空いている自宅の一室を改装、事務所を人形町から移転、仕事を続けながら収束を待っている。29年間続いた通勤と一日中働き詰めだった環境から解放され、夕刻にはジョギング等、時間を有効に使うことが出来るようになり、ライフスタイルが様変わりして喜んでいる。かつて外航10万トン原油タンカーの二等機関士として海上勤務をしていた時は居室から階下の機関制御室まで歩いて50歩くらいであったが、今は15歩とさらに近い。東京クラブは昨年チャーター90周年を迎えたが、周年事業は地域大会及び国際大会と同じくIBC/DBCとの交流を図り、友好を深める絶好の機会であり、IBC(ソウル、台北、香港、ヒロ、ベンディゴ)、DBC(京都キャピタル)を招いて盛大に祝いたいと考えるが、コロナ禍で厳しい入国制限が続き開催できていない。 これからはコロナといかに共存していくかを考え、ウイルスと心なごやかに接して辛抱強く待っていれば、チャンスと明るい未来がめぐってくると信じている。

2021-12-02
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