脳は眠らない
 5月例会においてゲストスピーチをお願いいたしました、山口和彦氏の「心と脳の健康を考える」の講話を聞いて思ったことがあります。脳は常に神経細胞(ニューロン)からの信号を受け取り、反応処理し、記憶し、やり取りを瞬時に行い、神経のネットワークを円滑に行うことを担っています。人間の機能は外部からの情報を感じるセンサー(耳、目、肌、髪、)などにより温度、湿度、気圧、音、灯り、などの情報を脳に伝え瞬時に反応し自分の命を守る能力を身に付け進化してきました。この機能は学問であれスポーツであれまた仕事であれ多くの情報を即座に処理することによって発達する能力であります。人間や動物は脳に情報を送り運動神経と筋肉が素早く反応し処理できる能力を身に着け記憶するプロセスが理解できました。要は筋肉や脳は連携し素早い処理を行うことが生命維持の大きな力となるわけです。脳が色々な危機管理情報を既往していることにより長生きできるノウハウとなっているわけです。現代において、五感を鍛えることはスポーツや学問、仕事などに必要なことでありそのことにより、人間が進化し長生きできていることでもあると思います。しかし脳は人間が寝ているときでも心臓や体温、呼吸などを自動運転し、五臓六腑を監視する機能が働いています。そして夢を見たり寝言を言ったり休む暇はないわけです。しかし人間は体力的に、ほかの動物より劣っていたことも原因で知恵が発達し進化し優れた機能が備わったのかもしれません。その事により世界の人口が90億人も増えて領土の奪い合いや資源の奪い合い、貧富の差、等により戦争が絶えない世の中ですが、知恵が平和を導く方向に舵をとってほしいと切に願います。

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