東京クラブ会員研修会報告

EMC委員長 松田俊彦

<研修会>
 去る2月21日13:30〜15:30東京Y東陽町センター視聴覚室にて本年度2回目の東京クラブ会員研修会が開かれました。開会に先立ち3日前に昇天された河田照子メネットのご冥福を祈って黙祷を捧げました。出席者22名。
 今回はワイズ理解を目的として、「ワイズはどこへ行く?」と題して、青木一芳氏(千葉クラブ)よりスピーチを頂きました。スピーチでは、青木一芳氏の詳細な経歴紹介、千葉YMCA国際理解講座「もっと知ろう世界の国々」(エストニア等87回開催)の紹介、そして、千葉クラブ有志の働きを通して、ワイズとは? ボランティア精神、メンバーシップバイデザインなどについて話されました。


[青木一芳氏(右から2番目)のスピーチ]

 質疑応答では、@クラブとしての具体的な良き働きとは何か? A世界のワイズ(長期計画)はビジョンとミッションだけで行動計画(アクションプログラム)に欠けているのではないか? 要するにマニフェストが必要! Bアメリカワイズの衰退の原因は何か? そこから我々が学ぶことは何か? Cワイズ運動に於けるマーケティング手法を取り入れてはどうか? など話合われました。
<ウェルネスタイム>
 研修会のあとは東京Yウエルネスセンターを見学、そしてマシンを使った運動体験とボールを使った軽い体操等で約1時間、汗を流し楽しみました。出席者14名。



<懇親会>
 スポーツのあとは久しぶりの親睦会で、近くの居酒屋でワイズ談義に花を咲かせました。出席者14名。
[研修会出席者]
メン=川村、黒岩、佐藤(茂)、田中(博)、茅野、辻村、中冨、芳賀、長谷川、細川、松田、松本(良)、山中、山本、吉岡(15名)
メネット=田中(直)、辻村、中冨、松田、山本、磯田(6名)
ゲスト:青木一芳(千葉クラブ)(1名)計22名