2005フロストバレーサマーキャンプ報告

林 健児郎

 7月24日より2週間、T3・Basic Campを視察してきました。緑濃い広大なフロストバレーに、今夏もまた多くの日本の子どもたちが集い、貴重な体験と思い出を持ち帰りました。26周年を迎えた今夏のキャンプには、東京−フロストバレーYMCAパートナーシップの生みの親であり、長年にわたって礎を築かれた本間立夫、恵美子両氏が、退職後始めて正式にリーダーシップトレーニングに携わりました。リーダー達は日本のお祭り(写真)を企画して大成功させたりと、早速期待にこたえていました。フロストバレーに着いた翌日、パートナーシップの象徴であるフレンドシップハウスが10周年を迎えました。ハウス周辺に植樹されている桜の幼木のように、四半世紀にわたって根付いたパートナーシップは、満開の花を咲かせるためのさらなる成長を待っているようです。


[日本のお祭り]