第9回東新部部会報告

細川 剛

 「学び・親睦そして革新」をテーマとして東新部部会が開催されました。東京YMCA社会体育・保育専門学校とホテルイースト21東京を使って、10月8日、松本良三部長のリーダーシップのもと盛大に行われました。部会はこうあるべきと思わせた充実した内容のある楽しい会でした。出席者は97名、内ホストクラブの東京クラブは33名でした。
 第1部部会は、田中(博)部書記の司会で、松本部長の開会点鐘、古屋牧師による聖書祈祷、部長・理事・事業主任の挨拶、各クラブ会長のアピール、新入会員紹介に続き、伊藤直前部長より各クラブの前年度のCS活動に対し表彰がありました。東京クラブは江戸城ファミリーウォークが「さすがで賞」を受賞しました。
 次に、伊藤直前部長が最高の栄誉・国際アワードであるエルマークロー賞を授与されましたので、浅見理事よりその盾が手渡され、満場の拍手で祝福されました。そして「東新部の歌」、長谷川次期部長による閉会挨拶のあと松本部長が閉会点鐘を行いました。


[松本部長の挨拶]

 第2部研修会では、職務・事業別グループに別れ、2時間に亘り熱心に話し合い学びの時を持ちました。
 メネットグループは「2005年チベット巡礼の旅−聖山カイラス巡りとサカダワ祭り−」。講師は岩佐萬平氏(写真)で特別に良い時間を過した様です。
 メンの研修グループは、サービス・会員・ファンド・広報・交流・会長・書記・会計・担当主事の9グループに別れ、それぞれのリーダーの下に研修しました。
 報告によると、会長グループではお互いに悩みを分かち合いつつ、理想のクラブを目指して、クラブ運営について真剣に話し合ったそうです。例えば、@お客さん会員を燃えさせるには?(みんなが主役)。A会員を増やすために工夫を凝らしたパンフの活用を!B同伴出席と定刻開会を!(予鈴を鳴らす、時間厳守)C心を求めて例会に至り、境地を得て例会を去る。(自己研鑽の場)。Dああ、来て良かったなあ!と言われる様な例会を!など。


[書記グループの研修会]

 第3部懇親会は、ホテルイースト21東京に場所を移し、東陽の間にて、ホストクラブである松田会長による開会の辞、佐藤(茂)部会計による食前の感謝、浅見理事による乾杯の後、美味しいご馳走と差し入れられた高級ワインを頂きながら、新会員や新クラブの方々とも語らいながら楽しい時間をたっぷりと過しました。途中に第2部で行われた各グループの研修会報告があり、各部門における部全体からみた要点を学び、問題点が話合われ、今後の革新へむけての目標などが提案された。続いて仙台青葉城クラブによる東日本区大会、東京むかでクラブによる次期部会のアピール、クラブアピールなどもありました。最後は磯田メネットの指導で全員でフォークダンスを楽しみ、一つの輪となって踊り「東新部は一つ」を実感したひと時でした。黒岩実行委員長の閉会挨拶のあと、ホストクラブの皆は握手で参加者をお見送りしました。ご苦労様でした。


[全員でフォークダンス]

[東京クラブからの出席者]
メン=江口、興津、川村、黒岩、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、杉本、田中(博)、茅野、辻村、中村、長谷川、広田、古屋、細川、松田、松本(重)、松本(良)、持田、山本、吉岡(22名)。
メネット=磯田、上原、黒岩、庄司、田中(直)、辻村、細川、松田、松本(倫)、山本、吉岡(11名)。(合計33名)。