75周年記念会報告
記念会委員長 細川 剛
当クラブ75周年記念会が、2月25日(土)東京ガーデンパレスに於いて開催された。正午前から受付と会場の準備を始めたところ、すぐに次々参加者が来場され、午後1時には1Fの受付周辺に各地から参集された方々の談笑の輪が大きく広がった。東京ワイズユースの会のメンバーが設営したユニセフ、マンディ、チョトショプノ、東京ＹＭＣＡの展示が2F天空の間の会場ロビーに整い、午後1時30分開場。会場満席のなか、午後2時に第１部記念礼拝が茅野メンの司会、田中(直)メネットの奏楽ではじまった。前奏、讃美歌461番、茅野メンによる「マルコによる福音書10章13−16節」の聖句朗読と祈祷の後、古屋博規牧師が「子供のようにならなければ」との説教をし、祈祷をされた。次に黒岩、郡山、庄司、辻村、松本(倫)の各メネットが係となり、席上献金(ユニセフに寄付)が行われ、佐藤(茂)メンが献金感謝の祈祷を行い、讃美歌312番、祝祷、後奏にて礼拝を終了した。
［第１部記念礼拝：讃美歌312番］
引続き、午後2時30分から第２部記念例会が杉本ノリ子メンの司会により、松田会長の開会宣言と開会点鐘で始まった。ワイズソングが英語で歌われた後、松田会長が参加の方々へ歓迎挨拶を行い、今後の東京クラブの歩む方針と抱負を次のとおり述べた。「第１は量も質も兼ね備えたクラブ、第２はＹへの奉仕に加えて、ワイズダムへリーダーを送り出すクラブ、第３はメン、メネット、ユースの三位一体のクラブを目指して前進します。」
つぎに浅見東日本区理事から祝辞を頂いた後、持田特別事業委員長から記念事業報告があり、新井東京ＹＭＣＡ総主事、小俣優子マンディ代表、岡部光良チョトショプノ代表、浅見東日本区理事へ松田会長からそれぞれ目録が贈呈された。続いて新井東京ＹＭＣＡ総主事から挨拶と祝辞を頂き、松田会長の閉会点鐘で例会を終了し、15分間の休憩となった。
［第２部記念例会：マンディ代表に目録贈呈］
午後3時10分から第３部記念講演が山本メンの司会で行われた。まず協会理事でもある山本メンから講師紹介が行われ、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんによる『みんな地球に生きるひと−明日を担う子どもたちのために−』と題するスピーチが行われた。ご自分の子供のこと、ご自身の育ってきた環境、初めてのボランティア活動でのショック、ユニセフ大使として世界中で出会った悪循環のなかで命の危険に晒されている子供たちとの生々しい体験と現実、救われたのは自分の方だったという熱いメッセージ、ユニセフの心を伝える素晴らしい内容であった。次に松田会長からアグネス・チャンさんへ感謝の言葉とユニセフへの寄付、記念礼拝での献金の目録の贈呈が行われ、満場の感謝の拍手のなか退場され記念講演が終了した。
その場で、庄司メンの140度広角特殊カメラによる約260名の記念撮影が行われ、15分の休憩となった。
［140度の広角記念写真］
第４部記念祝会は、2F高千穂の間に会場を移し、午後4時40分から上原メンの司会で始まった。開会宣言の後、松田メネット会長による挨拶があり、興津主事による、東京YMCAへ贈呈した自動体外式除細動器とフレンドシップファンドのプレゼンテーションが行われた後、松本(良)メンの食前の祈祷、スポンサークラブである大阪クラブの清水汎会長による乾杯で晩餐となり、着席しての会席料理とお酒を楽しんだ。
［第４部記念祝会で各クラブ紹介：台北クラブからの参加者］
一段落して、マンディとチョトショプノの活動について、その日の為の特別バージョンのプレゼンテーションがスクリーンを使って行われた。吉岡75周年実行委員長が来会者紹介を行った後、ＩＢＣの香港クラブLAU Cheung Kit Man Alison会長、ソウルクラブChoi Soo Myung会長、台北クラブ郭 俊隆会長、ベンディゴクラブColin Lambieメン、そしてＤＢＣの京都キャピタルクラブ竹田博和会長から夫々お祝いのスピーチを頂いた。最後にＹＭＣＡの歌を全員で歌い、吉岡実行委員長の閉会挨拶で記念会は閉会となった。
出席者は、ゲストスピーカーのアグネス・チャンさんはじめ合計267名。
［出席者］
[ベンディゴ]＝Colin Lambie、Cathie Lambie(2名)。
[台北]＝郭俊隆、張華亮、陳汝安、林大棟、Lin Sai Pei-Yu、康秀雄、康黄金月、謝永慶、柳淑貞、黄俊益、徐世光、徐采田、黄秀雀、鄭恵女、趙榮發、郭淳々、谷秀英、蔡尚苑、張端欣、馬榮華(20名)。
[香港]＝NG Sai Kit、KUNG Chia Lung、KUNG Chen Yui Hwa、Knneth Hoi Wah SIT、Christine Frances THIRL WELL、LAU Pak Ling、LAU Cheung Kit Man Alison、LEE Jennie、CHU Charles、WONG Pui Lei、Tony CHAN、SUM Kwan Ngai、WONG Tat Kee、YEUNGWAI Fong、Eric Yeung(15名)。
[ソウル]＝Choi Soo Myung、Ji Hee Sook、Jung Jin Suk、Lee Youn Ock、Kim Chul Soo、You Young Nam、Choi Young il、Song Myung Ja、Cho Sung Moo、Chung Chan il、Lee Kyung Ja(11名)。
[シンガポールベータチャプター]＝Henry Siew(1名)。
[京都キャピタル]＝石倉尚、石村吉宏、内廣健、内廣嘉子、岡本尚男、岡本都、勝山廣一郎、勝山憲子、香山章治、大門和彦、竹田博和、田中雅博、仁科保雄、仁科節子、橋本眞一、堀一行、堀明美、村田深砂子、森常夫、山口弘子、大前春菜、大前泰菜(22名)。
[大阪]＝清水汎、豊島正利、三品ミチ子、遊上義一(4名)。
[京都ウエスト]＝森田恵三(1名)。
[大阪サウス]＝吹留辰雄(1名)。
[札幌]＝中田靖泰、中田千鶴(2名)。
[十勝]＝山田敏明、渡辺喜代美(2名)。
[仙台]＝阿部靖、田村治之(2名)。
[仙台青葉城]＝清水弘一、菊池弘生(2名)。
[会津]＝高橋京子(1名)。
[東京江東]＝香取良和、篠田秀樹、藤井祥子(3名)。
[千葉]＝青木一芳、大場正幸、倉石昇、石丸隆章、斉藤新一(5名)。
[東京グリーン]＝浅見隆夫、布上征一郎、林福松、青木勝巳、浅見くみ子、佐野守、長谷川洋介、青木方枝、上谷喜謙、上谷伸子、塩入淑子(11名)。
[埼玉]＝水無瀬隆造、河村幹夫、小峰理考(3名)。
[東京北]＝村杉克己、笠井達夫(2名)。
[所沢]＝林秀雄(1名)。
[東京ひがし]＝新井廣和、鮎沢正和、鈴木健次、鈴木久子(4名)。
[川越]＝鎌田政稔、工藤徹、牛村永代、利根川恵子、松川厚子(5名)。
[甲府]＝平原貞美、大澤英二、仙洞田安宏、小倉恵一、広瀬雪江、小倉香苗(6名)。
[東京山手]＝青鹿博明(1名)。
[東京西]＝山田利三郎、高嶋美知子(2名)。
[東京多摩]＝伊佐節子、太田太、清水彰直(3名)。
[松本]＝伊藤義則、伊藤利八、飯島羨稔、赤澤睦子、滝沢美弘、浜中徹(6名)。
[東京サンライズ]＝小山憲彦、原俊彦、原淑子、岩瀬恵美子(4名)。
[甲府２１]＝駒田勝彦、茅野崢(2名)。
[東京八王子]＝長谷川あや子、久保田貞視、中塚辰生、橋本秀昌(4名)。
[東京たんぽぽ]＝越智京子、藤江喜美子(2名)。
[東京セントラル]＝石井一也、谷治英俊(2名)。
[横浜]＝高田一彦(1名)。
[横浜とつか]＝加藤利榮(1名)。
[沼津]＝中田成、高橋清、稲田精治(3名)。
[湯河原]＝北村文雄(1名)。
[三島]＝大村俊之、鈴木忠雄(2名)。
[熱海グローリー]＝竹内敏郎、竹内邦江、二見巌、二見和子、江馬操、鈴木眞津美(6名)。
[富士]＝樫村好夫、樫村弘子(2名)。
[富士宮]＝石川泰任(1名)。
[富士五湖]＝望月勉、望月喜代子、茅野信雄(3名)。
[東京むかで]＝窪田とき、森本晴生、吉岡笑、吉田司、吉田紘子、山口宗樹、高津達夫、長谷川正雄(8名)。
[東京世田谷]＝小原武夫、小原詔子、小川圭一、冨田ｾ次(4名)。
[東京目黒]＝福島正、福島多恵子、村野繁、村野絢子、石田博(5名)。
[東京南]＝堀井尭、堀口廣司、阪上照明(3名)。
[東京まちだ]＝小山正直、岡久雄、後藤邦夫(3名)。
[東京コスモス]＝伊藤幾夫、高橋千代子(2名)。
[東京センテニアル]＝西村隆夫、高橋邦明(2名)。
[信越妙高]＝星野逹雄(1名)。
[東京]メン＝上原、江口、興津、川村、黒岩、郡山、小林、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、進藤、杉本、高橋、田中(博)、茅野、辻村、鶴見、長澤(山)、長澤(弘)、中村、人見、広田、黄、古屋、細川、松田、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(32名)。メネット＝磯田、上原、黒岩、郡山、佐藤、庄司、進藤、田中(直)、辻村、露崎、細川、松田、松本(倫)、山中、山本、吉岡(16名)。コメット＝鶴見教栄、細川杏枝、細川晋之祐(3名)。ユースの会＝渡辺大輔、森祐美子、孫、浦添求道、宮田ひとみ、佐山浩子、大橋枝利子、岡部光良、山下知沙、森下郁恵、渡邉遥菜、佐々木理江、小俣優子、市村幸子(14名)。計65名。
ゲスト＝中冨頴隆、中冨乃婦子(2名)。