DBC(IBC)合同例会・懇親会報告

          IBC委員長 吉岡 紀久雄
2月18日(日) 於・在日本韓国YMCAアジア青少年センター


70周年記念会から一夜明けてのIBC・DBC合同例会(在日韓国YMCAで)

 8階国際ホールに於て9時30分から11時まで合同例会が開催された。
 前日に開催された東京クラブ「70周年記念会」は約260名余の参加者を得て無事終了。その翌日ということで会員の方には多少疲れた表情があったが、そこは70年の歴史の重みを背負ったメンバーの事、和やかな中にも厳粛に行われた。
 日曜日という事で、辻村IBC委員の聖日礼拝で始まり、その後、吉岡IBC委員長の司会で進行。開会点鐘は東京クラブ山中会長。ワイズソングを全員で、東京、京都キャピタル両会長の挨拶があり、山中会長よりIBC、ゲスト、ビジターの紹介があった。
 台北クラブ6名、ソウル・クラブ8名、香港クラブ2名のIBCの参加者。各々代表よりメンバー紹介、クラブの現状報告等があった。東京クラブの生みの親である大阪クラブよりも2名の参加があった。
 90分という短い限られた時間、また約70名と予想した以上の出席で、各自2〜3分のスピーチを予定していたが、急遽1分間スピーチに変更し、京都キャピタル・クラブ19名、東京クラブ31名、大阪クラブ2名、京都ウエスト・クラブ1名。メネット同伴の方は各々メンが代表して自己紹介。ワイズ歴、ワイズに入会しての感想等々述べられた。
 タイムキーパーには堀口担当主事があたり、1分を過ぎる人には背中に合図。あわただしくもユーモアに溢れた一時であった。
 YMCAの歌を全員で歌い、締めくくりの閉会点鐘は京都キャピタル・クラブ森会長が行い、予定の11時に合同例会を終えた。


翌日はIBC・DBCの人々と屋形船で和気藹々と

 何組かに分かれJR水道橋駅より浅草橋へ移動。11時30分、屋形船に乗船し、第2部の懇親会が始まった。大江戸名残りの風物詩すみだ川をくだり東京湾へ。第1回東日本区大会を東京クラブがホストしたお台場が望めた。揚げ立ての天ぷら等ご馳走が出て参加者も満足気であった。
 宴もたけなわの中、台北クラブの趙榮發メンにお願いし、滝廉太郎の「花」を歌っていただき、国際色豊かにソウル・クラブの方には「釜山港へ帰れ」、香港クラブの方には「夜来香」、ゲストで参加された京都ウエスト・クラブの森田恵三元日本区理事には昨日お孫さんが生まれた由で「孫」。進行役の吉岡が断り切れない程のリクエストを頂いた。
 メネットの方にも歌って頂こうと思っている内に早くも2時間半が過ぎ、残念ながらタイムリミット。京都キャピタル・クラブ岡本尚男メンに閉会の挨拶をして頂き目出度く終了。
 東京で学生生活をしている橋本真一メンのコメット真生君の参加もあり、楽しくも有意義な船の旅であった。
 6月の東日本区大会には台北クラブより有志が参加されるとの事。8月に開催される台湾でのアジア大会でのIBC・DBCの方の再会を約束しめでたく合同例会及び懇親会を終了した。
【出席者】(メン)江口、川村、黒岩、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、高橋、田中(博)、辻村、中冨、中村(嗣)、中村(鐡)、長谷川、人見、細川、堀口、松田、松本(良)、持田、山中、吉岡=東京
石倉、内廣、岡本、勝山、高野、田中、仁科、橋本、堀、光嶋、森、柳=京都キャピタル
(メネット)川村、黒岩、庄司、辻村、露崎、中冨、中村(初)、松田、松本(倫)、山中、吉岡=東京
内廣、岡本、勝山、ダルマパーラン、仁科、堀、光嶋=京都キャピタル
(コメット)橋本真生=京都キャピタル
(ビジター)森田恵三=京都ウエスト。生地三千子、錺英子=大阪。鐘昌宏、鐘鄭恵君、趙榮發、趙方淑花、李錫麟、高金松=台北。全日星、崔泳一、趙聖武、金慶淑、崔鐘相、金光淑、趙東述、徐賢子=ソウル。Cary Fung、Darrel Yuen=香港。