京都東山歩き尽くし

京都キャピタルクラブチャーター２０周年記念例会
ＤＢＣ締結１０周年

庄司征彦

　恒例のＤＢＣ合同例会が京都で行われた。今年は京都キャピタルクラブチャーター２０周年記念例会と重なり、4月24日これに参加する形で京都を訪れた。
　京都駅に田中雅博会長他多数の出迎えを受け，三十三間堂を見学、京都国立博物館では南禅寺の宝物展を見た後、京都パークホテルで旅装を解いて５時からこのホテルで行われた記念会に臨んだ。記念会ではこの２０年間の経緯を来賓祝辞の大野嘉宏西日本区理事（京都パレスクラブ）から披瀝された。当時の設立実行委員長である氏が、現在まで続く京都のＥ活動の一端を披瀝したのだった。当時京都には３クラブだけだった事を考えるとこの事業の持つ意味が重く感じられる。
　第２部懇親会では当クラブの持田二郎IBC/DBC委員長が東新部評議会出席で参加が遅れる田中会長に代わって祝辞を述べた。アトラクションのフラメンコの踊りが続く中、懇談の輪が広がった。そのあと場所を移して両クラブの懇親会が行われ遅れて駆けつけた会長ら３人も交えて交流が深更にまで及んだ。

［懇親会］
　翌25日は早朝モーニングを行い普段は行かない東大路通りのさらに東山側を１時間歩いた。智積院をほぼ一周する形で京都女子大学などの並ぶ京都の東詰めの一帯、静かな春のひとときを楽しんだ。
　朝食後、蹴上（けあげ）まで電車で行き，平安神宮まで琵琶湖疎水沿いに春の心地よい風を受けて歩き、京都キャピタルのIBC、釜山ベゼルクラブとも合流して平安神宮の庭園を宮司の案内で散策。南禅寺でベゼルクラブの一行と別れ境内を散策した後、哲学の道沿いに銀閣寺までの散歩を楽しんだ。
　東山を南から北に歩いたほぼ４万歩の２日間だった。応対してくださった京都キャピタルの皆さんの若さを感じた２日間でもあった。ありがとうございました。
［東京クラブからの参加者］
メン＝川村、黒岩、郡山、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、高橋、田中(博)、辻村、人見、松本(良)、持田、山中、吉岡。
メネット＝黒岩、郡山、庄司、田中(直)、辻村、松本(倫)、山中、吉岡。