東西日本区交流会

IBC委員長 郡山千里

 「みんな集まれワイズはひとつ! 新しい友だちを見つけよう」の合い言葉のもとに始められた東西日本区交流会は、文字通りの成果を上げた。
 初日2月19日の東山荘周辺は前夜からの雪で、一時は開催自体が危ぶまれたほど。定刻には間に合わなくても続々と顔を見せるワイズメン・メネットの熱気が逆に交流会を成功させる事になった。一部プログラムの省略などやむを得ないこともあったが、それを乗り越えて、終わって見れば「すべて良し」とさえ感じられた。交流プログラムとして行われた分科会も、満席続出という盛況ぶり。同時並行して行われたアジア地域会議傍聴という分科会?も関心を呼んだ。あれもこれも、と欲張りのメン・メネットには「残念!」の思いもあったようだ。


 最大のイベント「夕食懇談会」は体育館が400人もの参加者が一堂に集まって、立食形式で行われた。東西対抗パフォーマンスには一杯の拍手と歓声、お待ちかねのドアプライズでは、豪華賞品がずらり。
 ここまでの盛りだくさんのプログラムを終えてもなお元気一杯のメン・メネット、京都キャピタル・クラブのメン・メネットと一緒に「DBCアワー」に臨んだ。元東京クラブの中島昌幸メン・はるみメネット(広島)や片山巌メン(京都)もビジター?として参加され、田中博之メン、細川剛メンなどの準備も良く、松本倫子メネットがドアプライズで獲得された賞品も皆に振る舞われて盛り上がった。森田恵三(京都ウエスト)、中村次郎(福岡)などおなじみのメン・メネットも顔を見せられ、11時の中締め挨拶も何のその、歓談が深夜まで続いた。


[[箱根ホテルにて]]

 交流会終了後は、独自プログラムとして京都キャピタル・クラブとの合同昼食会を箱根ホテルで開催、全員のスピーチもあり、肝心の富士山は雲に閉ざされていたものの、楽しい一時はたちまちに過ぎた。午後3時過ぎ、ホテル前でキャピタル・クラブの皆さんを乗せたバスを見送った。
 その後、山本和会長のアイデアで宮ノ下の富士屋ホテルへ。内部を参観、歴史の重みを実感しながら、お茶の一時を過ごし、それぞれ帰途についた。
[東京クラブからの参加者]
メン=河田、郡山、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、田中(博)、辻村、中冨、人見、細川、松田、松本(良)、山本、吉岡。
メネット=黒岩、郡山、庄司、田中(直)、辻村、中冨、松本(倫)、山本。