とうきょうメネット 2000年11月号


メネット会長標語:Enjoy Menettes Life ご一緒に70周年をお祝い致しましょう

東日本区合同メネット会に出席して

        辻村 裕子
 東日本区合同メネット会は、10月25日に台東区民会館で開かれ、5部、19クラブから約50名の出席がありました。
 鷹箸メネットの司会で開会礼拝。塩入委員長の開会挨拶。委員紹介につづいて、服部東日本区理事の挨拶の後、2001年の東日本区大会へのアピールがありました。
 松村会計より会計の中間報告があリ、国内プロジェクトは昨年に引き続きYMCAの『LDプログラム』の支援、国際プロジェクトはインドネシアとフィリピンの援助に用いる旨の報告があり、午前の部は終わりました。
 午後はクラシックコンサート。トリオ・ライツフォールの演奏でバッハ、モーツァルト、日本歌曲などの木管三重奏をたのしみ、お茶の後のビンゴゲームでは「ビンゴ」となった順に、各自持ち寄りの賞品の並んだテーブルから欲しいものをいただきました。
 NGOショップのアピールと販売、LD部会長の堀口主事よりの感謝があり、メネットソングを歌って会は終わりました。

東京ひがしクラブ・メネットナイトに出席して

        黒岩 美彌子
 真夏を思わせるような気温の10月12日、ひがしクラブ・メネットナイトが東陽町センター・ウエルビーで開かれました。
 受付横に国際・国内プロジェクト支援のミニバザー用献品が並べられていました。ホール内正面にはすでにフラメンコ用舞台が用意されており、定刻6時30分に関登志子メネット会長の点鐘で始まりました。
 当夜のスピーカーは、鈴木真澄スペイン舞踏団に所属されている水野恵先生で『フラメンコのリズムを楽しみましょう』と題してのお話とご指導でした。リズムに乗っての手拍子を打つ事、力強く大地を打つ足拍子のとり方等、簡単と思っていましたが奥が深く体力的にもエネルギーが必要だとわかりました。先生はちょっと華奢なようにお見受けしましたが、踊り始められるととても力強く、水玉模様の裾がひらひらして魅力的でした。
 手作りデザート付き食事もメネットの皆様のお心遣いがいっぱいで感謝でした。終わって外に出ると10月の気候に戻っていました。

東京北クラブ・メネットナイトに出席して

        郡山 偕子
 10月19日、国際奉仕センターにて東京北クラブのメネットナイトが開かれ、村杉一栄メネットの司会で厳粛な中にも暖かい感じの例会に参加しました。
 みんなで歌った今月の歌「野菊」は、何年ぶりに口ずさんだでしょう?歌いながら心は学生に戻っていました。
 卓話「トーンチャイムと共に」・・・。このコーナーは小林正樹メンの進行・曲の説明と共に、すばらしいトーンチャイムの調べの一時でした。8人の方がそれぞれ数本の"音"を担当されて、曲を演奏されるのです。その音色はまるでオルゴールのようでした。皆様の動きにびっくりしながらも、ワイズソングとして歌われているフィンランディア・マイウェイ・ラルゴ等、数曲を感激して聞きました。最後に私たちにも体験の機会を与えてくださり、各自一音ずつ持たせていただいて「もみじ」を演奏(?)をさせていただきました。当クラブの小林則子メネットも演奏者の一人でした。

佐藤喜子さんを偲んで

        佐藤 登美子
"喜子さんどうしていらっしゃるかしら"ふと脳裏をよこぎったのは悲しい訃報に接する2日前の事でした。 
 喜子さんとは'96〜97年私がメネット会長の年に会計をお願いして以来親しくさせていただきました。この年はメネット文集発行の計画があり皆様からの原稿を持って私宅に集まりワープロ打ち、添削、割り付け等致しましたが喜子さんは添削です。さすが文才にたけていらっしゃると感心致しました。合間には『うちの主人はね、孫とお話しする時は声まで変わるのよ』とその声色を真似て私たちを爆笑させるなど誠実で謙虚さに加えてユーモアもお持ちで暖かいご家庭と深い信仰に培われたお人柄が周りを和やかにし、安らぎを与えてくださいました。
 喜子さん 沢山の教訓と思い出を有難うございました。どうぞ天にあって安らかにおやすみくださいませ。
 又会う日まで。

お知らせ

*ご報告(10月現在)リーストコイン …… 8,660円
 ミニバザー ………  16,100円
*佐藤喜子メネットは、かねて病気療養中の所、10月9日夜、天に召されました。謙三メンをはじめ、ご家族のみなさまに主のお慰めを心からお祈りいたします。
*11月例会
 食事の持ち寄り(ひとり4〜5人分)にご協力ください。
*11月19日  YMCAまつり
 お弁当つくり(何人分でも結構です)にご協力ください。