とうきょうメネット 2001年3月号


メネット会長標語:Enjoy Menettes Life ご一緒に70周年をお祝い致しましょう

IBC・DBC船の旅

        黒岩 美彌子
 IBC・DBC合同例会が持たれたのは、東京クラブ70周年記念会が無事終った翌日の2月18日でした。それまでにない暖かい春の日差しが感じられる日でした。
 韓国YMCAでの合同例会の後、2班に分かれて隅田川の屋形船に乗船し、懇親会に入りました。
 出席者は香港2名、ソウル9名、台北4名、京都キャピタル21名、大阪2名、東京25名の計64名で船内は満席でした。レインボーブリッジを過ぎたお台場の近くで泊ったところで天ぷらが次から次へと運ばれ一同あつあつを美味しくいただきました。興が乗ってきたところで、台北のメンバーから滝廉太郎の"花"を歌いましょうと提案があり、カラオケが始まり、香港は"夜来香"、ソウルは"釜山港へ帰れ"、唯一人参加のコメット、京都キャピタルの橋本真生君はさすがキムタク主演ドラマの主題歌でした。
 最後に京都キャピタルのメネットから可愛らしいお雛菓子をいただき、当クラブからのお土産が全員に配られました。
 京都へ帰られる方、都内観光の方、熱海へ行かれる方とお互いに再会を願って散会となりました。それぞれに無事帰国されます事を心よりお祈りしました。

70周年記念会に出席して

        松本 倫子
 メン・メネット会員が何度も準備を重ねて、2月17日(土)の当日を迎える事が出来ました。お天気にも恵まれて200名以上の参加者を得て、第1部の記念礼拝から第4部の記念祝会まで、無事に終わることが出来て感謝です。
 メインイベントの黒柳徹子さんのお話しは、ユニセフ親善大使としての経験を通して、発展途上国の子供達が如何なる環境におかれているかという事などでした。食物や薬に飢えている者は愛情にも飢えているという事、又将来何になりたいかという質問に、大人になるまで生きたいと答えるというお話しは特に印象に残りました。
 多くの参加者からも、記念講演が素晴らしかったという声を聞き、チャペル一杯で気分の悪くなった人も出た会場でしたが、ボランティアについて再認識する機会になったのなら良かったと思います。
 当日はクロークの係を仰せ付かり、200人近い方のコートやお荷物を預かったのですが、一つの間違いも無くお返し出来た事は皆の協力の賜物と感謝します。この大きな行事も、メンバー一人一人の力の結集で成し遂げられた事は嬉しい限りです。又、次の目標に向かって歩み始めましょう。

メネット会長ノート

★メネット会長標語「ご一緒に70周年をお祝い致しましょう」もみなさまのお蔭で無事に達成できました。心よりお礼を申し上げます。
★3月例会では当日のミニバザーの売り上げもYMCAに献金をいたしますので、ご協力をお願いいたします。