とうきょうメネット 2007年4月号


転ばぬ先(後)の杖

佐藤登美子

 百花繚乱の季節、久し振りにメネットナイトに出席し多くのメン・メネットの皆様と共に普段伺えないエイズのお話には学ぶことの多いひとときでした。
 ここ数年来一男メンは体調不良のため、2月に2週間程入院治療ののち退院し、その3日後に孫たちの中学と高校入学祝いの予定があり、楽しみに出掛けましたが自宅近くで転倒、幸いなことに怪我もせず急遽杖を買い息子の送迎によって無事訪問できました。初めは躊躇していた一男も孫の「おじいちゃんのステッキはステキだね!」のジョークに気をよくし、私も良いタイミングだったと感謝してホッといたしました。お蔭様で近頃は「いよいよ私もモーセ並みに神様の権威を表す杖を取るようになったな!」(出エジプト記4:17)と得意になっております。
 人間は誰でも同じように齢を重ねてゆきます。ワイズメンズクラブ会員の高齢化も否めません。メネット会の在りようも一考ありと思いますが、欠席の多い私には資格なしと自覚しています。共に先々を踏まえて今後の活躍を心より願っております。


[メネットナイトで記念撮影]


メネットノート

先月のメネットナイトでの、ミニバザーの売り上げは、25,440円でした。また、外部の方から献金1万円、献品も多数いただき、皆様のご協力に心から感謝申し上げます。今年も引き続きアジア学院と箱根恵明学園を支援してまいります。