とうきょうメネット 1999年9月号


メネット会長標語:地球をメネットの手で美しく ―愛をこめて―

8月納涼例会は去る8月7日(土)、 NTT横浜倶楽部にて開催されました。 参加メネットより感想文を頂きましたので 参加されなかった方は楽しかった様子を感じ取って下さい。

納涼例会に出席して

        佐藤 喜子
 昨年のクリスマスナイトに出席して以来八ヶ月ぶりにクラブ例会に出席しました。 懐かしいメン、メネットさんにお逢いしてお話しているうちに八ヶ月のブランクも嘘の様に思われました。 屋内での例会では、横浜ものがたりとして佐藤一男メンの石鹸の由来を楽しく有意義にお聞きし、また私達夫婦が前に出て、一年の働きに対しての感謝状と記念品を贈られました。 夫はともかくとして、名ばかりのメネット会長の私に頂く資格はございませんが、有難く頂戴しました。 メネット会の皆さんありがとうございました。
 5時になって、広い芝生に出て、お待ちかねのバーベキューが始まりました。 太陽がすっかり西の空に傾き、代わりに心地よい涼風が吹き始めた頃、あちこちからお肉の焼ける匂いが流れ始め、メネットさん達の笑いさざめく声と涼風がいやが上にもお肉を美味しくしてくれました。 久し振りに東京クラブの皆様と楽しい夏の宵を満喫させて頂きました。

"横浜物語"うら話

        佐藤 登美子
 当日はメン共々午前中の予定を済ませての参加でした。 メンのお仕事(ドック)のあと少々疲れ気味の様子に"横浜物語"は大丈夫かなと不安を感じ、無理をしなくてもよかったのにと後悔すら致しました。
しかし例会が進み、クイズ方式のプログラムとなりメン、メネットの皆さんが参加され盛り上るにつれて元気をとりもどしたようでした。
野外でのバーベキューもそれぞれのテーブルを囲み、偶然ご一緒した湘南・沖縄部の方々とも旧交を暖め、足元の蚊取り線香に昔を偲び、焼肉奉行よろしく楽しいひとときを過しました。帰りはウエルネス、ウエルネスと駅まで歩こうと佐藤茂美さんとご一緒しましたが後続の方は誰方も居らず、タクシーが次々と私達を追い越して行かれました。 やはりワイズは活力を与え、交りの中に安らぎを得られるお仲間という事を実感した貴重な一日でした。

暑さの中を盛り上がる8月例会

        郡山 偕子
 8月例会はメンと一緒に、暑さの中を渋々行ったのが本当です。
 冷房が効いたきれいな部屋での例会は、横浜にお住まいの佐藤一男メンと人見会長の「横浜物語」で、いろんな物の発祥の地である事を教えられました。 特に佐藤メンがお話になった、石鹸の話はクイズ形式でしたので、大変興味深く聞く事ができました。 その"石鹸"は"堤石鹸"といって、堤磯右衛門という方が最初に作られたそうです。 それを復元したものをクイズの賞品にいただいたのも、楽しい思い出です。
 野外でのバイキングは、「冷房なし」 が却ってビールをおいしく、参加者皆が盛り上がりました。 湘南・沖縄部の皆さんが隣席だったことも、図らずも例会を有意義なものにしてくれました。

メネット・ニュース

1) 東日本区合同メネット会ご案内
  い つ : 1999年11月6日(土)11:30〜15:00
  どこで: 東京YMCA国際奉仕センター YMCAホール
  テーマ: YMCA・LD(学習障害)について  小貫悟氏(ASCAクラス主任講師)
  バザー: 国際・国内プロジェクトの為に! (献品のご協力を!)
2) 今年のメネットプロジェクトは?
  a) 国際プロジェクトは、
セネガルの青年に対する衛生キャンペーン支援とブルガリヤYMCAの地域開発センター建設への補助です。
  b) 国内プロジェクトは、
YMCAのLD(学習障害)プログラムがおこなわれていますが、 指導者も資金も不足しています。LDプログラムへの支援です。
3) 本年度の東新部メネット事業主任は東京目黒ク ラブの福島多恵子メネットです。みんなで協力致 しましょう。 尚、東日本区メネット委員長は一宮美喜子(高崎)、書記:茂木八好代(横浜ノース)、会計:鈴木久子(東京ひがし)です。
4) 本年度の国際メネット事業主任(ID)はデンマークのガーリ・ホルムさん(継続)です。尚、ISC担当はローズメリ・ロジャー(豪州)、プロジェクト担当はシャリ・ウンマック(豪州)です。

編集後記

 今年の夏は5年前の暑さを更新、記録的な猛暑が続いています。全国的な集中豪雨、落雷などで被害が多発しています。 皆様お元気でしょうか?
 今月は台北クラブ交歓会、アジア大会、東新部会があります。メネットとして参加しましょう!
 今月号は内外のメネットニュースも掲載しました。
 秋のワイズやYの諸プログラムに向けて奉仕を通してメネット活動を楽しみたいものです。
        (1999.9.1 松田 薫)