2000年3月例会報告

[波岡龍平氏のスピーチ]
          メネット会書記 松本 倫子
メネットナイト  3月14日(火)18:30〜20:45  山中メネット会長の点鐘で、他クラブメネット16名を迎えてのメネットナイトが開かれた。奥峪アジア事業主任のご挨拶でメネット会がどのようにして出来たかを知り、一宮東日本区委員長によりメネット活動の現況・東日本区大会でのメネットアワーの事等が話された。続いて例年のごとく一年間各自メネットが貯めたリーストコインに当日のミニバザーの売上を加えて、国際奉仕センターヘ献金した。LDプログラムの為に使って戴くようである。楽しい晩餐は、メネット有志によるケーキと露崎メネットの桜餅で花を添えた。
 ゲストスピーチは児童養護施設「子供の園」の波岡先生に話して戴いた。児童相談所から40名の健常者だが被虐待児の子供を頴かっているとの事で、親は比較的高学歴、ハイレベルの人達だが家庭は子供達にとって一番危険な所で返せないそうである。未成熟の親が多く親の魂を育てる事、親を癒す人が必要である。虐待には4つの型があり、@外傷A食事を与えないB性的暴力C心を傷つける言動等で、こういう環境では子供はまともに育たない。「人は人の中で人になる」という事を強調された。心をこめて、祈りをこめて、愛をこめての実践家が必要であり、我々にも愛のブーメランを投げてほしいとの事だった。公的福祉の分配が少ないのでバザーの献品をお願いしたいというのを受けて、ひがしクラブの奥峪メネットの発案で募金が急遽なされた。52,500円の献金を頂き、感謝して園に持って帰られた。メネットソングを歌い、山中メネット会長の閉会点鐘で8時45分閉会。
[出席者]メン=江口、河田、川村、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、進藤、菅生、鈴木、田中、辻村、霧崎、鶴見、東矢、中冨、中村、長各川、人見、広田、堀口、松田、松本(良)、持田、山中、吉岡(28名)
メネット=磯田、上原、川村、黒岩、郡山、小林、佐藤(登)、庄司、進藤、鈴木、辻村、露崎、中冨、松田、松本(倫)、山中、吉岡(17名) コメット=鶴見
ゲスト・ビジター=波岡、中村夫妻、一宮(高崎)、安斉、吉田(江東)、塩入、上谷、島田、服部(グリーン)、磯部、篠澤、村杉(北)、奥崎、関(ひがし)、桜内(むかで)福島、永野(目黒)、林(サンライズ)(19名)