2001年2月例会報告

        書記 中村 鐵五郎
日時 2001年2月13日(火)午後6:30〜8:45
会場 東京YMCA国際奉仕センター

 東京ワイズ70周年記念行事を週末に控え、2月の例会は、プログラム通りTOFナイトとして行われた。
[会長あいさつ]
 第3回東日本ワイズYMCAフォーラム(2001年3月10日、在日本韓国YMCAで開催)からの協議結果の報告あり。
▽NPO資格取得問題について
 税制面での優遇、責任が法人主体になることから当クラブの研究課題として取り組みたい。
▽在日本韓国YMCAの紹介
 韓国YMCAは、1906年に設立され、韓国が日本への植民地化が進む中で反対運動の中心だった。
▽定款の公聴会について
 定款改正案の変更のポイントについて説明あり。
[当クラブ会則改正案の承認]
 会長、副会長の選任について、新任議決を従来の出席者の過半数から3分の2にするなどの「選挙に関する当クラブ会則の改正案」を上程し、原案通り承認可決された。
[次期会長、副会長選挙]
 2月例会は、恒例により、次期会長、副会長の選挙が上記改正に従い、行われた。次期会長には、江口耕一郎メンを、副会長には佐藤茂美メンが各々選出された。投票結果は、出席者27名、新任26票、白票1票だった。
 次期会長、副会長より、次年度に向けて力強い抱負と、決意の表明が行われた。
[メンバー・スピーチ]
 中村嗣郎メンより、同メンが事業とされている畜産に関わる飼料・肥料問題につき、我が国の飼料、畜産業界と食品業界との関わりと現況について用意された資料により卓話がなされた。
 食品工場から出る米ぬかなどの副産物が畜産の飼料を支えており、その有効利用が畜産物の生産にかかせないものであることなど、拝聴。狂犬病、遺伝子組み換えなど質問が相次ぎ、タイムリーなスピーチに拍手した。
[事業委員会報告など]
▽BF(松田委員長)より
 BFは、使用済み切手については3月で締め切り、現金は4月まで、ご協力を。
▽メネット(山中会長)より
 山中メネット会長より、3月例会はメネットの主催、ご協力を。
 例会当日、5時45分からミニバザー開催、ご協力を。
▽70周年記念行事に関して(持田実行委員長)
 153万円の寄付が集まった。130万円分を、バングラ、フロストバレーなどに寄付すると…。
 (郡山式典委員長)当日9時に集合を
【出席者】(メン)江口、河田、川村、黒岩、郡山、小林(正)、小林(真)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、菅生、高橋、田中(真)、田中(博)、辻村、東矢、中冨、中村(嗣)、中村(鐡)、人見、広田、堀口、松田、松本(良)、持田、山口、山中、山本、吉岡 (メネット)上原、黒岩、郡山、庄司、田中(直)、辻村、中冨、中村(初)、松田、松本(倫)、山中、山本、吉岡