2002年5月例会報告

        書記 田中博之
日時 2002年5月14日(火) 18:30〜20:45
会場 東京YMCA国際奉仕センター・YMCAホール
 YMCAサービスナイトの5月例会は、バッハのカンタータで優雅に始まった。演奏は本日のゲストであるNPO法人パートナーズ・イン・サービスのアンサンブル・Oliveの方々。アンサンブル・Oliveは高齢者福祉施設等でボランティアのクラシック演奏活動を続けているグループで、晩餐の後にも素晴らしい腕前を披露していただいた。
冒頭、4月に亡くなられたIBCである台北クラブの黄土英(ポンプさん)を偲び黙祷。(葬儀は5月18に執り行われ、東京クラブからは露崎メンが出席)。
 事業委員会等の報告では4月13−14日に開催された京都キャピタルクラブとの合同例会、香港クラブ創立70周年記念会、シドニー国際大会の機会を捕らえてのベンディゴクラブ訪問、4月22日に開催されたチャリティーゴルフ等についての案内・報告等が行われた。

[Happy Anniversary]
 ゲストスピーチは埼玉YMCA総主事の繻エ道子氏。氏は日本のYMCA初の女性総主事であり、生立ち(父上は横浜、サンパウロ、同盟、札幌等のYで主事としてご活躍)、埼玉YMCAの歴史、現状(3センター、会員3,000名、職員18名)、特徴(借館、負債無し、職員が若い)等についてお話いただいた。埼玉では会員とYMCAが問題点・課題を共有化して良く協働しているということ、また、県や団体の様々な役職を務めているが、どのような場に出ても、YMCAの根本理念があるのでそれをバックボーンとして堂々と意見を述べることできるということ、締めくくりとしての「YMCAを元気にするワイズメンでいていただきたい」等のお話に、啓発させられたメンバーも多かったことと思われる。
[出席者]
メン=江口、河田、川村、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、庄司、菅生、田中(眞)、田中(博)、辻村、露崎、東矢、芳賀、人見、広田、松田、松本(良)、宮崎、持田、山中、山本、吉岡(24名)
メネット=上原、川村、黒岩、郡山、佐藤、辻村、中冨、松本(倫)、山本、吉岡(10名)
ゲスト=古池敏明、萩原正智、秋山淳希、横山聡子、藤井久子、富田佳子、羽田嘉子(7名)
ビジター=繻エ道子(所沢)(1名)