2002年11月アピール: ユースアクティビティナイトに思う

          CS委員長 松本重雄
 今月の例会は、ユースアクティビティナイトとしてもたれるが、以前はHome away Home Nightと言い、親元を離れ東京で勉学や会社勤めに励んでいる全国ワイズメンのコメットを5月例会に招待し、メネット手作りの「おふくろの味」を満喫してもらおうという考えであった。この企画もいつしか、連絡の困難さやそのようなコメットが少ないなどの理由により今の形になったが、その精神、若者を思う気持ちは変わらないものであろう。
 佐藤会長は、本年のクラブ活動方針の中で、クラブ運営の一項目として「未来を担う若者たちと常に対話をしていく。」ことを強調している。これらを踏まえ、今月例会では、マンディ、Y3-Eastなどの若者の日頃の活動の労に感謝し、楽しく食事を共にしながら、彼らの活動の内容・考え方を理解し、質問などの対話を進め、我々ワイズの働き・考え方も伝えて、共にYMCA、ワイズの今後の発展のために何が出来るかなど語り合えることが出来ればと願っている。
 私は、先日山中湖センターに立ち寄った際、全国リーダー研修会が開かれており、北海道から九州迄の若い学生リーダー達が150人程集まり、講習、グループ発表会、ゲームなど熱心にやっている姿に接し将来の金の卵が健在であるのを確認し、意を強くした。