2003年10月アピール: 国際交流はワイズの原点

IBC委員長 持田二郎

 私達の東京クラブは、@ベンディゴ(オーストラリア)A香港(中国)Bキルポック(インド)Cソウル(韓国)D台北アルファ(台湾)Eヒロ(ハワイ)とIBC締結を交わしています。また、DBCとして京都キャピタルクラブとも交流を深めています。
 東京クラブは73年の歴史の中で、先輩達がクラブ活動のみにとらわれず、国際的視野に立って、広く海外との交流を深め、日本の中心的役割を果たして参りました。その間、多くの子弟を海外に送り、そしてまた多くの海外の友や子弟のホームステイ等を実践しながら、国と国との垣根を越え相互理解と交流を深めることが出来ましたことは感謝です。
 最近IBCの中でも、時代の趨勢もあり、活発に交流しているところと、殆ど没交渉状態になっているところも存在しておりますが、これも致し方ないことと思います。
 最近のIBCの最も盛んなクラブとしては、ハワイのヒロクラブであり、昨年も今年も相互訪問し交わりを深めています。DBCの京都キャピタルクラブとは多くのメンバーが毎年交互訪問し、1泊2日の日程で合同例会や懇親会を行っています。2004年4月24〜25日には、京都キャピタルクラブの創立20周年記念に当たりますので、多数の参加を予定しています。
 このように、国際、国内を問わずクラブ以外の方々との交流はワイズメンとしての質を高め、広い視野に立って活動できるまたとない機会であると思います。今後とも益々の交流を期待するものであります。