2004年7月例会報告 キックオフナイト

書記 黒岩恭浩

 今年度第1回の例会は、山本新会長の点鐘によって始められた。伊藤東新部部長の公式訪問、藤井東日本区理事をはじめとする区・部の役員の方々も出席され新年度のスタートにふさわしい会となった。引続き佐藤(一)監事の司式、東日本区理事、東新部部長、当クラブ辻村監事の立会いの下、役員引継式が行われ会長以下の役員バッジがそれぞれ新役員に引き継がれ、田中直前会長からお礼と挨拶、山本会長からは新年度の抱負が述べられた。
 伊藤幾夫部長から公式訪問の挨拶として、今期部長として、在日韓国の方々を含む国際的クラブと新潟における新クラブの立ち上げに努力したい旨熱意ある抱負が語られた。続いて、藤井寛敏東日本区理事から、「生きている喜びを実感しよう」との主題のもとに特にYMCAをより強力にサポートしていくこと、各クラブは担当主事を特にもり立てて行こうということが強調された。また、EMC強化が急務だがそれにはクラブ例会の充実から図って行くことが必要であること、伝統に安住せずクラブの活性化に取組んでほしいという激励をいただいた。


[Happy Birthdayも藤井メネットのご配慮でより華やかに]

 ゲストスピーチは今年4月に日本YMCA同盟の総主事に就任された山田公平氏から『YMCAとワイズメン運動』と題してお話いただいた。ボルチモアYMCA勤務から始まって東京や栃木での幅広い経験を踏まえながら、@YMCAのなかに若者達の新しい参画を促すプログラムが必要である、AYMCAの事業に公益性を追求する姿勢が必要になってくる、BYMCAの事業に国際分野での貢献・交流が一層必要で国際的ネットワークの構築が重要になる、などについて述べられ、各ワイズメン運動もそうした時代の潮流を感じつつ青年たちにチャンスを与える企画やイベントに取組むことが大切と思う、とのヴィジョンを語られた。大いに啓発される内容であった。
 なお、ハッピーバースデーのお祝に藤井祥子アジア地域メネット事業主任から可愛らしいブーケが該当者全員に贈られた。 [出席者]
メン=川村、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、庄司、高橋、田中(博)、茅野、辻村、中村、芳賀、長谷川、人見、細川、松田、松本(重)、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(22名)
メネット=上原、黒岩、郡山、庄司、田中(直)、辻村、松田、松本(倫)、山中、山本、吉岡(11名)
ゲスト=中村恭子、山田公平(2名)
ビジター=伊藤幾夫、藤井寛敏、藤井祥子、香取良和、家田裕光、林理子、竹内二郎、白石克人(8名)。計43名。
メーキャップ=河田、小林、佐藤(茂)(3名)