2005年9月アピール: 会員を増加させよう

EMC委員長 佐藤謙蔵

 Y’s東日本区では9月をEMC強調月間としています。会員が今年も友人、知人をクラブにお誘いして入会を勧めていこうという意識向上に向けての例会です。7月は年度始めのキックオフ、8月は納涼例会で交友の時を過ごしましたが、活動例会としては年度の始めの例会です。それはどのようなボランティア団体にも共通することですが、メンバーを増強することが重要課題であり、且つまた至難な活動であることです。
 新しいクラブや団体(教会等含めて)が結成、開設されたりする時には、そのリーダーがビジョン(V)、アイデンティティ(I)、パーソナリティ(P)を持ちつつ、それを基礎にバイタリティーを備えていることから協力者が出来、それなりの集まりが構成され活発な活動が生まれて来ます。しかし年数の経過と共に世代交替すること等で、マンネリ化に陥り易くなっていく場合が多々あります。
 しかし我が東京クラブは来年75周年を迎えるという年輪を持ちながらも、会員数では東日本区内では上位に位置しています。けれども、会員数60名前後の時代を経験したことが伝えられています。それに思いを馳せながら、皆さまと共に会員増強に注力したいと思います。