2月例会TOFナイト報告

副書記 中村鐵五郎

日時:2月14日(火)18:30〜20:45
会場:東京YMCA東陽町センター視聴覚室
 2月例会は恒例により「ワイズディナー」抜き。食事分の金額を国際レベルに送り、その年度に定めた支援目標に捧げる。TOFナイトはプログラムどおり進められた。事業委員会報告として、吉岡75周年実行委員長より来る2月25日(土)〜26日(日)の75周年記念会のスケジュールの確認、出席申込状況等の報告あり。次期会長・副会長選挙が、会則の定めるところに従い、選挙管理委員として指名された辻村、佐藤(一)メンによって行われた。会長は副会長茅野徹郎メンが出席会員21名全員の信任により選出された。副会長は候補者になった中村鐵五郎メンが同じく21名全員の信任を得て選出された。次年度会長に選出された茅野メンは「微力ながら会長として全力を尽くしたい。会員諸兄のご支援をお願いしたい」との決意表明を行った。次いで副会長に選出された中村メンは「次年度会長を補佐して副会長としての任務を全うしたい」との意思表明を行った。次期会長・副会長の決意表明を受けて会員一同激励の拍手をもって応えた。


[次期会長・副会長の決意表明]

 ゲストスピーチは、ワークショップ・ファシリテーター(グローバル教育、環境教育、まちづくり…など)としてご活躍中の桜井高志氏。お話のテーマは「ユースの力で社会が変わる−地球市民としてできること−」。折しも当クラブは昨年11月8日「東京クラブユースの会」を立ち上げたばかり。高齢化社会を支えてくれる、支えられるのは若者であること、この若者を支援できるのは大人であること、若者の活動には大人の労力、知恵、お金など人的、物的支援が欠かせないことなど、尤もなお説を拝聴した。若者の力が環境問題、地域のネットワーク作りに期待されており、若者にとっては思考よりも試行、やってみなければ始まらない、トライさせることも大人のサポートであると結ばれた。例会終了後、桜井氏を交えて当クラブ有志の面々は、席を移してユースの育成につき話し合いを兼ねた懇親会をもった。

[出席者]
メン=興津、川村、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、杉本、高橋、茅野、辻村、長澤(弘)、中村、人見、細川、松田、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(21名)。
メネット=上原、黒岩、郡山、田中(直)、辻村、松田、松本(倫)(7名)。
ゲストスピーカー=桜井高志。
ビジター=阪上照明(東京南)。
ユース=渡辺大輔(Y3E)。合計31名。
メーキャップ=上原、江口、小林、庄司、進藤、田中(博)、長澤(山)、広田、黄、古屋、松本(重)(11名)。