8月サマーウエルネス例会報告

書記 長澤 弘

日時:2006年8月19日(土)14:00〜20日(日)10:00
会場:キープ協会・清泉寮
 8月サマーウエルネス例会は風も涼しい八ヶ岳山麓、清里高原の清泉寮で開催された。すばらしい環境のもと大変楽しい例会であった。19日の例会は清泉寮本館から少し離れたふれあいセンターホールで、長澤(山)メンの司会により、茅野会長の開会点鐘とともに始まった。ゲストスピーカーはキープ協会環境事業部事業課長の増田直広氏で、表題は「キープの環境教育事業」である。要約すると「キープ協会は清里を環境教育の実験の場として多種多様な取り組みを行っているが、「教育的」と「実験的」をキーワードとしてつながっている。また単なるボランティアとしてではなく事業として取り組んでいる。その一つの例が年間70万食を販売しているソフトクリームである。環境問題解決には規制、技術革新、環境教育の3つの方法があるがキープは自然体験を切り口にした環境教育に力を入れている。それは自然の中で遊びを通して自然の大切さを体得させる自然体験的環境教育で、ゴールではなくスタートである。またそれは子供だけでなく、企業との協同プログラムにも力をいれている。」ということであった。ハッピーバースデーは茅野メン、庄司メン、松本(倫)メネットの3名でアニバーサリーは該当者がいなかった。会員消息で国際大会の報告が行われたが、特に松本良三直前東新部部長がエルマー・クロウ賞を受賞したことが特記される。


[急な崖道を行くハードなトレッキング]

 夕食会は清泉寮本館の食堂で行われ、和洋の豪華な食事を楽しんだ。会食後、懇親会がホールで行われ、持ち込んだアルコールも入り、にぎやかに進行した。特に磯田メネット会長の指導での全員のダンスには笑いがはじけた。翌20日は、早朝礼拝と朝食後、20名が参加して川俣渓谷へのトレイルツアーが実施された。急な崖道を行くハードなトレッキング(上の写真)であったが無事にかつ楽しく終了した。

[出席者]
メン=興津、郡山、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、田中(博)、茅野、辻村、長澤(山)、長澤(弘)、広田、松田、松本(良)、持田、山本、吉岡(16名)。
メネット=磯田、郡山、庄司、田中(直)、茅野、辻村、露崎、松田、松本(倫)、吉岡(10名)。
コメット=長澤望(1名)。
ゲスト=増田直広(1名)。合計28名。
メーキャップ=上原、川村、黒岩、佐藤(一)、杉本、中村、細川、山中(8名)。