2006年8月アピール: 小さな交わりを積み重ねて

クラブサービス委員長 郡山千里

 満天の星の下に眠り、目を覚ますと朝霧…。緑濃い中で行われている環境教育の実態を学んだり、豊かな食事を皆で楽しく頂いたり、清泉寮での1泊例会はプログラム×環境で想い出深いものになるでしょう。会員同士の親睦も普段以上に濃くなることは間違いありません。
 日頃の活動でも、内容の充実と共に、会員の交わりが充実することが、「クラブサービス」事業の目標であり願いです。そしてそれが「会員増強」につながります。
 知り合いを、友人をクラブに誘う、そして入会にまでこぎ着けるには、まず自分がクラブ・ライフを満喫していることが肝心でしょう。
 例会を、そしてその他の親睦、奉仕の活動を充実させたい。その願いも実現するには皆さんのお力によらなければなりません。「全員が歓迎してくれるようなことは困難」と言われれば、その通りです。親睦一つでも全員と平等に行けるわけのものではありません。
 それは了解した上で、小さいこと、たいしたことない、と思われることを見直してみませんか。ともかく1歩踏み出してみましょう。その努力の積み重ねが、予想以上に大きな実りとなって返って来ることを期待しましょう。
 今年は、全員対象の他に、小さな親しい交わり、しかし決して閉鎖的ではない交わりが出来るプログラムをいくつか実現したいのです。ご協力をお願いします。