10月IBCナイト例会報告

書記 長澤 弘

日時:2006年10月10日(火)18:30〜21:00
会場:アルカディア市ヶ谷(私学会館)
 10月例会は、東京むかでクラブとの合同例会であった。茅野会長から3つの大きな喜び(合同例会、新入会員、西端メンの卓話)をもった例会であるとの開会点鐘挨拶があった。両クラブのゲスト、ビジターの紹介後、迫川由和氏の入会式が小山東日本区・東新部監事、長谷川東新部部長、東京クラブ辻村監事の立会いのもと、厳かに行われ、迫川メンの力強い入会の宣誓がなされた。


[迫川メン入会式]

 報告・アピールとして、YMCAから「全国ピース・リーダーシップ・プログラム」(11月10日〜12日 於六甲山YMCA)の案内や東京むかでクラブの伊丹メンの東日本区強調月間のアピールなどが行われた。ディナー後、IBC・DBCの活動紹介が東京クラブ山中メンと東京むかでクラブ阿山メンから行われた。1964年のロチェスターから始まった東京クラブの長い国際交流の歴史が印象的であった。
 ゲストスピーチは、外務省で各国の領事を歴任された横浜クラブの西端国輝メンの「領事の体験話あれこれ」で大変興味深いスピーチであった。特にインド・ムンバイ領事の時、新興宗教の教団の拠点に潜入した話、自殺者の遺骨を持ち出した話など氏の常識外の大活躍は、我々が外務省の領事に抱いているステロタイプのイメージを覆すものであった。なお、氏の活躍ぶりは12月に文芸社から「まじめ領事の泣き笑い事件帖」として発刊されるのでお読み願いたい。
 スマイルは、両クラブ合わせて43,440円であり、東京YMCA国際協力募金に捧げられた。
[出席者]
メン=上原、江口、興津、川村、黒岩、郡山、迫川、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、進藤、杉本、高橋、田中(博)、茅野、辻村、長澤(山)、長澤(弘)、中村、広田、古屋、細川、松田、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(28名)。
メネット=磯田、上原、黒岩、郡山、庄司、田中(直)、辻村、露崎、細川、松田、松本(倫)、山本、吉岡(13名)。
ユース=佐山浩子(1名)。
ゲスト=福家眞也、福家貴子(2名)。
ビジター=西端国輝(ゲストスピーカー・横浜)、久保田貞視(東京八王子)、小山正直(東京まちだ)(3名)。
メーキャップ=佐藤(一)(1名)。
 なお、東京むかでクラブは、櫻井会長以下15名の出席であった。