1999年7月例会報告

        書記  小林 真津子
キックオフナイト 7月13日(火)18:30〜20:45
 新年度を迎えて、人見会長のお人柄から大勢のお客様をお迎えして、開会点鐘は力強く、賑わいのうちに幕があげられました。新会長の標語である「学ぼう、知ろう、夢を永遠に」のもとに新年度がスタートしました。
 開会祈祷では山本メンが今期の出発にふさわしい聖句を朗読してくださり、現在困難な時代にある中で心をひとつにしてワイズのために……とお祈りなさいました。続く役員引継式では、元国際会長竹内氏と当クラブ幹事河田メンの立会いのもと、佐藤(謙)直前会長から人見会長へ、松本(重)直前書記から小林(真)書記へ、東矢直前会計から中村会計へと、新旧会長役員の引継就任式が厳粛のうちに執り行われました。河田幹事のご挨拶は、20世紀最後のお仕事をして、良い活動力となりますようにと結んでありました。
 また、司会黒岩メンのリードのもとに素晴らしいワイズソングに始まって、著名な各ゲストの皆様のご挨拶のうちに進められました。東日本区理事中田靖泰氏の公式訪問による挨拶には、「右肩上がりの時代は過ぎて、変革の時代に入っている。その中で継承なき組織は迷走する。どうか歴史と伝統のある東京クラブは東日本区の"あかり"となって欲しい」とありました。元国際会長でいらっしゃった竹内敏朗氏は、「広く人材の交流を求めて、クラブは力であり親睦である。東日本区の最右翼にあって伝統あるクラブとして格式豊かな人材を持っている東京クラブの活躍に期待したい」とのご挨拶がありました。
 ゲストスピーチとして東京YMCA理事長加美山節氏からは数々の感銘深いお話を受け賜りました。他に元日本区理事加藤利栄氏、埼玉クラブ会長和気三郎氏、湘南・沖縄部次期部長元井逸子さん等のご臨席を賜り、賑々しく会は進行し、定刻通り閉会しました。
[出席者]メン=今西、江口、勝田、河田、川村、黒岩、郡山、小林(正)、小林(真)、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐鳥、庄司、進藤、菅生、鈴木、田中、辻村、露崎、鶴見、東矢、中冨、中村、人見、広田、細川、堀口、松田、松本(重)、松本(良)、持田、山中、山本(33名)
メネット=上原、川村、黒岩、郡山、小林(則)、佐藤(登)、庄司、鈴木、辻村、露崎、中冨、松田、松本(倫)、山中、山本、吉岡(16名)
コメット=鶴見教栄(1名)
ビジター=加美山節、加藤利栄、竹内敏朗、竹内邦江、中田靖泰、元井逸子、和気三郎(7名)
メーキャップ=佐藤(茂)、吉岡