第1回東新部評議会報告

会長 山本 和

 7月10日(土)、本年度第1回の東新部評議会が、在日本韓国YMCA(AYC)で開催されました。景山直前部長から伊藤新部長への引継式、新役員就任式、次期部長(東京クラブ松本良三メン)の承認、次年度部会準備委員長(東京クラブ黒岩メン)の委嘱、前年度会計中間決算報告、本年度予算案の承認が行われ、各事業主査、各クラブ会長から事業方針・計画が報告されました。わがクラブは次期東新部長を送ることでもあり、クラブを挙げて東新部の運営を支えて行きます。
 伊藤幾夫新部長からは、若者をワイズに巻き込むプログラムに力を入れ、とくにEMCの充実を図って行きたいという点と、歴史的に交流が深い韓国の在日の方々による韓国ワイズメンズクラブがかつてあったことに思いを致し、その流れを汲む国際性のあるクラブを立ち上げたい。また、東新部の名前の由来でもある「新」を表す新潟にクラブをリスタートさせたいとの想いが語られた。この二つの新しいクラブの立ち上げについては、具体化へ向けた動きが胎動しつつあるとの明るい見通しも報告された。東京クラブとしてもこの方針をサポートして行きたいと思います。
 なお、評議会の席上東京クラブは昨年度2回にわたりワイズ理解を目指した研修を行なったことなど、研修に大きな成果を挙げたとして表彰され、金一封を授与されました。
[東京クラブからの参加者]黒岩、佐藤(謙)、田中(博)、松田、松本(良)、山本