2001年4月例会報告

        書記 中村 鐵五郎


東新部部長・小川圭一メンが公式訪問      フロストバレー派遣の小林明彦主事

日時 2001年4月10日(火)18:30〜20:45
会場 東京YMCA国際奉仕センター
 "LTナイト"としてプログラム通り進行。公式訪問・小川圭一東新部部長より挨拶あり。今後の東新部『むかで』『まちだ』両クラブの周年行事への支援、6月2〜3日の東日本区大会の登録要請をされる。
 ゲスト・小林明彦氏(フロストバレー派遣主事)からフロストバレーYMCAの現状報告と東京クラブの支援へに対しての謝意表明あり。
 [会長報告]東日本区大会の申し込みの現状(20名登録)と更なる申し込みの要請あり(最終締め切りは5月20日)。今後のスケジュールの報告。
 [事業委員会・YMCA報告]BF(松田委員長)=切手4月で締め切り。現金に最後の協力を。Yサ(持田委員長)=YMCAチャリティゴルフ(4月5日)の参加者、寄付金についての報告あり。YMCA(芳賀担当主事)=小室等チャリティコンサート(5月30日)の入場券(20枚)負担協力の要請。
 [メンバー・スピーチ]山本和メンによる『日銀の金融政策』についての講演。ゼロ金利政策と量的緩和政策の意義、この問題点について平易に解説された。山本メンは日銀で仕事をされ、現在、国際基督教大学教授(国際金融論)。
 バブル崩壊後、平成大不況と日銀の対応についてゼロ金利の政策転換、今年3月「物価が上昇するまでの市場への資金供給を増やす」という量的金融緩和に踏み切った背景など、新聞報道の資料などを引用してわかり易く説明して頂いた。日銀の対策も所詮、景気低迷の処方せんとしては「環境を整えるだけ」との結論のようでした。
 例会終了後、メン・メネット有志による芳賀昭雄主事を歓迎する小宴を持ちました。
【出席者】(メン)河田、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、庄司、菅生、高橋、田中(眞)、辻村、露崎、鶴見、東矢、中冨、中村(鐡)、人見、広田、細川、松田、松本(良)、持田、山口、山中、山本、吉岡
(メネット)黒岩、庄司、辻村、中冨、松田、松本(倫)、山中、山本、吉岡 (コメット)鶴見教栄
(ゲスト)小林明彦 (ビジター)小川圭一(東新部部長)、小原武夫(東新部書記)