2002年11月例会報告

        書記 郡山千里
日時:11月20日(火)18:30〜20:55
場所:東京YMCA国際奉仕センター・ホール
 11月例会はユースアクティビティナイト。恒例のメネットによる持ち寄りの晩餐に加え、バングラデシュのダハパラ診療所を支援する学生の活動を学ぶ機会ともなった。
 支援母体の『マンディ』とY3Eからのゲスト、さらには在京ワイズ新年会に出演される上山高史氏、いよいよ3回出席となる茅野徹郎氏らを迎え、にぎやかな例会となった。
 報告では佐藤一雄メンが、『東京・北京パートナーシップ10周年記念式典(北京)』『ソウル・台北・東京YMCA指導者協議会(台北)』に参加された状況を報告された。台北ではアルファ・クラブとの交流もあった由。また芳賀昭雄連絡主事から、江戸城ファミリーウォークの参加申し込みが71人になったことが報告された。
 楽しい食事の後、『ダハパラ診療所を支援する会』の会長・羽根田実氏(東京YMCA・バングラデシュ・パートナーシップ委員長)から「大学における海外研修について」お話をうかがった。勤務されている桜美林大学が国際協力研修プログラムを作るまでの過程を紹介された。バブル崩壊の中で、学生をキャンパスに縛りつけるのではなく、身体を使って学ぶプログラムを探り、東南アジアを中心に国際協力に携わることを探って来て、バングラデシュでのトイレ作りにまで至ったこと、その中で学生1人1人が大きくなってゆくこと、それを支える力への感謝などをスライドを使って述べられた。その後、『マンディ』のメンバーが民俗衣裳をまとって登場、その活動を自己紹介を兼ねて全員で語った。

[羽根田氏と『マンディ』のメンバー]
 Y3Eの活動紹介、新メンバー紹介依頼のアピールもあった。松田俊彦メンがドライバーとなってオークションも進み、盛り沢山のプログラムに時の経つのを忘れるほどで、予定時間をオーバーしての閉会点鐘となった。
[出席者]
メン=川村、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、進藤、高橋、田中(博)、辻村、露崎、中冨、中村(鐡)、芳賀、人見、広田、古屋、細川、松田、松本(良)、宮崎、持田、山中、山本、吉岡(26人)。
メネット=磯田、黒岩、郡山、佐藤(登)、庄司、田中(直)、辻村、露崎、中冨、松本(倫)、山本、吉岡(12人)。
ゲスト=上山高史、茅野徹郎、羽根田実、石渡真美(マンディ)、鈴木恵美子(同)、鈴木康恵(同)、布施愛里(同)、渡辺大輔(Y3E)、栗原隆志(スタッフ)(9人)。
メーキャップ=江口、小林(真)、松本(重)(3人)。