2003年1月例会報告

        書記 郡山千里
 1月例会はBFナイト。気温の急変で風をひく人が続出、当日の欠席連絡も相次ぎ、人数面では寂しい例会となった。
 新年早々のうれしい出来事として、茅野徹郎氏が入会されたことが上げられる。東新部EMS主査としての江口耕一郎メン立ち会いのもと、佐藤茂美会長司式で入会式が行われ、力強い宣誓を受けて、会長が世界のワイズメンを代表して入会を歓迎、バッジを胸に着けた。
 東京YMCA常議員会議長を務められている茅野メンは、YMCAの一員として、また議長として様々な現場に行き、スタッフや会員と親しくなる中で、もう一つ深く入って行けない自分を見いだし、それを探って行ってワイズメンズ・クラブに触れ、入会を決意するに至った、と語られた。EMC委員としてお働きいただくことになった。
 また12月クリスマス例会の礼拝献金をYMCA国際協力募金に捧げることになっていたので、席上東京YMCA・宮田康男主事に手渡された。同主事からは最近の活動、また2月にはバングラデシュへワークキャンプが派遣されるなどの紹介があった。クリスマスカードや年賀状が会宛に内外から来たことが披露された。また佐藤茂美会長、松本良三実行委員長から、1月11日に東京クラブが担当して行われた在京ワイズ新年会について、メンバーの協力への感謝と報告があった。吉岡紀久雄メンからは、会津スキーツアーに39人の参加があったと報告された。
 晩餐に引き続いてゲストスピーカー、辻維周氏の「海の話」は、最近注目されている深層海洋水について。詳細なデータを駆使して、その実態を興味深く語られ、参加者の関心も高かった。値段が数倍も違う訳など、鋭い指摘には、改めて目を開かれる思いだった。
 オークションでは、「新人ドライバー」田中博之副会長が登場、らしからぬ盛り上げ方で、大いに売り上げを伸ばした。
 例会後、有志が図って茅野新メンの歓迎会が行われた。同席されたゲストスピーカーの辻氏から入会の希望が述べられるなどもあり、こちらも大いに盛り上がった。
[出席者]メン=江口、川村、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、菅生、田中(博)、茅野、辻村、露崎、中冨、中村(鐡)、人見、広田、松本(良)、持田、山中、吉岡(20人)。
メネット=上原、黒岩、郡山、川村、田中(直)、辻村、中冨、松本(倫)、山中、山本(10人)。
ゲスト=辻維周(1人)。
メーキャップ=上原、小林(正)、庄司、高橋、芳賀、古屋、細川、松田、松本(重)、宮崎、山本(11人)。