2003年3月例会報告

        メネット書記 田中直美
 3月例会は『メネットナイト』。今回は神田会館最後のメネットナイトということもあり、ゲストスピーカーに元東京クラブのメネットで、現在健康カウンセラーの日比野路子さんをお迎えし、東京クラブの先輩方や東京周辺の各クラブのメン・メネットが多数出席された。(あまりの人数の多さに、いつもの場所では入りきらず、201号室で行なわれた。)
 中冨メネット会長による開会点鐘、松本メネットの聖書朗読・祈祷、露崎メネットの司会で会は進められた。


[Happy Birthday(右から2人目が日比野路子氏)]
 スピーチは「今を生きる」ということで、看護を通して常に人の死と向かい合ってきた日比野さんが、つらい中でも小さな喜びを見つける前向きな姿勢を忘れず、アクティブにその時その時を全身全霊でベストを尽くして生きよう、とたっぷりのユーモアを交えてお話して下さった。
 今にも戦争が起こりそうな不安に満ちた現在、特にお話の中で引用された聖フランチェスコの祈り…「私を平和の道具にして下さい。憎しみのある所には愛を、争いのある所には赦しを、分裂には一致を、疑いには信仰を、絶望には希望を、闇には光を、悲しみには喜びをもたらす者にして下さい。慰められるよりは慰める者に、理解されるよりは理解する者に、愛されるよりは愛する者に…」という言葉は深く心に響いた。
 席上、YMCAにリーストコイン4万円を贈呈、例会前のミニバザーでは23,350円の収益があり、皆様のご協力に感謝申し上げる。
 会場内では、露崎メネット手作りの桜もちをいただきながら、再会を喜び合い、神田の建物をなつかしみ、また惜しむ声が尽きなかった事を付け加えておく。
[出席者]メン=江口、河田、川村、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、菅生、高橋、田中(博)、茅野、辻村、露崎、鶴見(功労会員)、中冨、芳賀、人見、古屋、細川、松田、松本(重)、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(27人及び功労会員1人)。
メネット=磯田、川村、黒岩、郡山、佐藤(登)、庄司、田中(直)、辻村、鶴見、露崎、中冨、松田、松本(倫)、山本、吉岡(15人)。
ビジター=朝倉陽(東京南)、大場正幸(千葉)、窪田とき(東京むかで)、斎藤新一(千葉)、櫻内武士(東京むかで)、鈴木健次(東京ひがし)、鈴木謙介(大阪センテニアル)、鈴木節(東京目黒)、三田村宏(東京南)、和田良信(同)(10人)。
ゲスト=(スピーカー)日比野路子、(東京クラブ関係)殖栗節子、松島了子、川田洋子、安田悦子、高村源子、今田浩子、奥田恵子、(千代田女性連盟関係)鏑木美知子、会田久江、都築輝子、松浦良枝、鈴木孝子、堀切洋子、寺沢文子、(NGO関係)田中叔子、(東京江東)藤井祥子、(千葉)大場洋子、斎藤文世、水野靖子、(東京グリーン)青木方枝、浅見クミコ、上谷伸子、(柏)熊谷和子、(東京北)村杉一栄、(東京ひがし)奥峪添子、鈴木久子、(東京むかで)櫻内美津子、高津寿江、(東京目黒)福島多恵子、(東京南)朝倉万喜子、三田村都、和田修子、(東京コスモス)林理子、(東京山手)鈴木田祐子、(東京西)山田紀子、(熱海グローリー)鈴木真津美、竹内邦江、藤井正子、藤間ツル(40人)。
メーキャップ=(2月)山中、(3月)中村(鐵)。