2003年9月例会報告

書記 細川 剛

9月9日(火)東京YMCA東陽町センター
 冷夏だった8月から一転、快晴の真夏日であった。盛りだくさんの内容であり、恒例のプログラムの他に、前年度のバングラバック基金の東京YMCAコミュニティ事業部統括南宮主事への贈呈、藤井祥子東日本区メネット委員長からメネット事業についてのアピール、直前会計の山本メンから2002-03年度東京クラブの会計決算報告(出席会員全員の拍手で承認)等が行われた。
 晩餐の後は藤井寛敏東日本区次期理事から東日本区の働きへの協力呼びかけ、宇田東新部会員事業主査から会員増強のアピール、京都キャピタルクラブ森メンの挨拶等があった。


[竹内敏朗氏のスピーチ]

 ゲストスピーカー竹内敏朗氏よる"A Time for Action!"と題するスピーチでは、昨年NPOを取得し、今年正式登録加盟となった熱海YMCAの成立ちと周辺事情を含めた歴史が語られた。1963年の熱海クラブ設立、熱海での1965年第20回日本区大会、1975年第51回国際大会のエピソード、記録に書かれていない多くのワイズの働き、熱海基金から東日本基金までの流れ、はたまた東京YMCAをサポートしている東京クラブへの期待などが述べられた。続いて富士山部10クラブのワイズが支える熱海YMCAの現在の活動、熱海グローリーの成立ちと現状、そして最後に熱海YMCAの設立時の同盟への準加盟から現在、将来について一気に語られた。
 バングラバッグ、スマイルの後、黒岩メンと磯田メネットの指導で東新部会で歌う「ひとりの手」の練習が行われ、続いて高橋メンにより楽しいオークションが行われた後、YMCAの歌、田中会長の閉会点鐘で会を閉じた。
(例会後は場所を移し、竹内敏朗氏を囲んでの二次会が行われた。)
[出席者]
メン=上原、河田、川村、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、菅生、高橋、田中(博)、茅野、辻村、露崎、中冨、中村、芳賀、長谷川、人見、広田、細川、松田、松本(重)、持田、山本、吉岡(26名)
メネット=上原、川村、黒岩、郡山、田中(直)、辻村、中冨、松田、山本、吉岡、磯田(11名)
ゲスト=東日本区メネット委員長 藤井祥子(東京江東メネット)(1名)
ビジター=元国際会長、熱海YMCA理事長 竹内敏朗(熱海グローリー)、東京YMCA南宮主事(東京山手)、東新部会員事業主査 宇田晃(東京南),東日本区次期理事 藤井寛敏(東京江東)、森 常夫(京都キャピタル)、香取良和(東京江東)、市崎俊一(東京江東)、鈴木雅博(東京江東)(8名)計46名
メーキャップ=江口、小林、庄司、進藤、古屋、松本(良)、山中(7名)