2004年3月例会報告

吉岡冨久子

日時 3月9日(火)東京YMCA東陽町センター
 始めに2月18日天に召された河田メネットに全員が哀悼の黙祷を捧げました。その後、しなやかな上原メネットの司会のもと田中メネット会長の点鐘により開会。郡山メネットの聖書朗読、祈祷に続きゲスト、ビジターの紹介がありました。当日欠席された藤井祥子東日本区ワイズメネット委員会委員長より素敵なアレンジメントのお花を頂き会場を華やかにしてくれました。
 次に各委員会報告でCS委員より多額な献金の御礼、クラブサービス委員より4月のオークションの予告、IBC委員より京都キャピタルとの京都での交流、EMC委員の4月例会に友人を誘って欲しい旨報告があり、東日本区大会、国際大会のアピールがありました。その後一年間みんなで集めたリーストコインをメネット会長よりYMCAに国際協力募金として芳賀主事に渡されました。又今年度よりミニバザーの収益金を恵明学園とアジア学院へ贈呈した事をメネット会長より報告されました。


[稲田奈々美さんのスピーチ]

 それから晩餐となり露崎メネット特製の桜もちが花を添えて下さいました。ハッピーバースディ、ハッピーアニバーサリーが行われゲストスピーカーの稲田さんが3月3日結婚されたばかりで皆さんから祝福されました。その後ジュネーブにあるワイズメンズクラブ国際本部でユースインターンとして働かれた稲田奈々美さんのスピーチがありました。働きたいと思われた動機は海外での仕事、国際社会に貢献したい思いとエジプト、トルコに旅行した際に子供達が機を織って働いている状況を見て 可哀想に思い涙したが、逆に笑顔をもらい、子供達に笑顔を還元したいと思われたそうです。国際本部で働いている5人は国籍がウルグアイ、スコットランド、マレーシア、スウェーデンと違い言葉では一番苦労の様でした。仕事はユースコンボケーションの会議の準備や企画、ユースワールドの雑誌の編集、ユースの情報、ミッドイヤーミーティングで国際議員の人のお世話で地元のワイズの人は会議のイベントに付き添っていくと孫のように可愛がって下さったそうです。ユースインターンの一年の任期を終えていろいろな文化を越えた発見があり、何事も起こりうる事を感じられとてもよい経験ができたと実感されたそうです。とても興味深いお話を聞く事が出来ました。
 その後ゲストの東京コスモスクラブの林理子さんより次期メネット委員会委員長として協力のアピール、東京グリーンクラブよりメネットナイトのお誘いがありました。スマイル、バングラバックと続き、田中メネット会長のオルガンの伴奏による「メネットのねがい」を歌い閉会点鐘で無事メネットナイトは閉会されました。
 例会前に行われたミニバザーも24,900円の売上がありました。皆様の御協力に感謝致します。
[出席者]メン=河田,川村,黒岩,郡山,佐藤(一),佐藤(謙),佐藤(茂),庄司,茅野,辻村,芳賀,長谷川,古屋,細川,松田,松本(重),松本(良),持田,山本,吉岡(20名)
メネット=磯田,上原,黒岩,郡山,田中(直),辻村,露崎,松田,松本(倫),山中,吉岡(11名)
ゲスト=ゲストスピーカー稲田奈々美,桜内美津子(東京むかでメネット),井上礼子・篠澤弘子(東京北メネット),上谷伸子(東京グリーンメネット),林理子(東京コスモスメネット)(6名)
メーキャップ=田中(博),露崎,中冨,人見,山中(5名)