11月ユースアクティビティナイト例会報告

書記 黒岩恭浩

 東陽町に13名のユースを迎えて開会された。開会点鐘、ワイズソング、ワイズの信条の朗読の後に、聖書朗読、祈祷があり会長からゲスト・ビジターが紹介された。各事業委員会報告のあと、YMCAから新潟県中越地震への募金、支援ボランティア等について報告があった。今月の食事はメネット手づくりのポットラック・ディナーで、ユースともどもとても楽しく過すことができた。食事のあと、フロストバレーのキャンプリーダーたちから、大自然の中で大変すばらしいリーダー体験をすることができ、東京ワイズの協力に感謝するとの報告があった。


 卓話はユースを代表する形で、マンディ(東京YMCAダハパラ診療所を支援する会MANDi)スタッフ(前代表)の高木絢さんによる『バングラデシュとの出会い』。高木さんは、学生時代東京Yの国際奉仕センターでインターンシップを行ない、バングラデシュへのワークキャンプに参加したことをきっかけに次第に関心を深めてバングラデシュと関わるようになった。マンディの活動について、自分達が大切にしていることは、ダハパラの人たちに日本のYの会員の人たちとのつながりを感じてもらえるようにすること、また自分たちがバングラデシュから感じたものを、日本の人にも共有してもらい、バングラデシュをもっと身近に感じてもらいたい、その繋がりをつくることがマンディの役割だと思って活動してきたと話された。
 続いて、その他の若手の参加者である東大学Yの松下氏ほかの挨拶およびユースボランティアフォーラム参加者の平野さんの報告、バングラデシュの働く子供達の学校を支援するNPOを立ち上げた岡部氏の報告、などがあった。最後に飛入り参加の伊藤東新部部長、久保田東日本区トラベルコーディネーターからの激励があり、若者パワーがあふれた楽しい例会を閉会した。
[出席者]
メン=河田、川村、黒岩、郡山、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、高橋、田中(博)、辻村、芳賀、人見、細川、松田、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(19名)
メネット=上原、黒岩、郡山、庄司、田中(直)、辻村、松田、松本(倫)、山中、山本、吉岡、磯田(12名)
ゲスト=(マンディ)高木絢、(フロストバレー)鈴木拓見、横山直樹、細見浩子、井庭義人、岩淵裕弥、(山手センター・スタッフ)三島綾子、(東大YMCA)松下幸敏、徳田信、村上善道、三浦真、(チョトショプノ)岡部光良、(東陽町・リーダー)平野夏菜(13名)
ビジター=久保田貞視(東京八王子)、伊藤幾夫(東京コスモス)計46名
メーキャップ=佐藤(一)、中村、長谷川、広田、松本(重)