12月ワイズスピリット・クリスマスナイト例会報告

書記 黒岩恭浩

第1部 クリスマス礼拝
 礼拝はアルカディア市ヶ谷のチャペルで、佐藤謙蔵メンの司会、田中(直美)メネットの奏楽によって始まった。クリスマス讃美歌を歌い、聖書朗読と祈りのあと、古屋牧師(メン)から『恐れるな』と題するメッセージを頂いた。恐れるなとは、心配しないでという意味です。マリアとヨセフが世界で最初に聞いたニュースは、喜びよりも不安です。しかし、このニュースが心配しないでと伝えられます。トルストイの民話に「大きなかぶ」という話がある、お爺さんが植えたかぶが、大きくなった、一人でを抜くにも抜けないのでお祖母さん、孫、犬、猫、ネズミへと、次第に力の弱いものが集められ、協力し抜くことが出来るという話です。自分でどうする事も出来ない事、敵対している世界も向き合い力を出せば解決出来ると、神は私たちを罪から解放するために自分の一番愛している宝物である御子をこの世にまず渡してくださったのです。恐れないで訊いてほしい。あなたのいるこの世界に一人の御子が生まれ、飼い葉桶に布にくるまって寝ています。それを見つけに行きなさい。そこからすべての聖書の出来ごとが始まっているといわれた。そして、この1年は戦争に始まり、戦争に終っている。2005年も私たちの心の中を闇が支配していても、神様は我々に光り輝く将来を、希望を与えてくださる救い主であることを信じながら集められた私たちの思いを添えてクリスマスを心からお祝いしたい、と結ばれた。席上献金はYMCAを通して新潟中越地震救援募金としてささげられた。

第2部 例会
 例会は佐藤茂美メンの司会で行われた。今月は藤井東日本区理事、アジア地域メネット事業主任の同祥子メネット、ゲストの長沢さんが出席されたほか、露崎ご夫妻、川村メネットなど久しぶりのお顔も見ることが出来た。各事業委員会からの報告、東西日本区交流会とそこでのDBCとの交流についてのアピールがあり、Happy Birthday! Happy Anniversary! を祝い、短い会員スピーチ、スマイルのあと、閉会になった。
第3部 ディナー
 クリスマスディナーは場所を移して辻村メンによる感謝の祈りと乾杯で始められ、食事をしながら歓談を楽しんだ。山中メンの興味津々の楽しいテーブルスピーチ、 藤井理事からのメッセージ「Yとワイズの目指すもの」と会員候補者紹介、藤井アジア地域メネット事業主任よりメネット活動「本の贈呈」の紹介などがあった。そのあとクリスマスキャロルを唱い、ゲーム、プレゼント交換を行ない、「きよしこの夜」を讃美してクリスマスを祝った。
[出席者]
メン=河田、川村、黒岩、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、高橋、田中(博)、辻村、露崎、中冨、広田、古屋、細川、松田、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(20名)
メネット=川村、黒岩、庄司、田中(直)、辻村、露崎、中冨、細川、松田、松本(倫)、山中、山本、吉岡(13名)
ビジター=藤井東日本区理事(東京江東)(1名)
ゲスト=藤井祥子ASD(東京江東メネット)、長沢宏さん(2名)
コメット=細川杏枝、細川晋之祐(2名) 計38名。
メーキャップ=佐藤(一)、芳賀、人見