1月BF・EFナイト例会報告

書記 黒岩恭浩

 2005年最初の例会は前回に続いて藤井東日本区理事とゲストの長澤さんが出席され、定刻に会長の点鐘により開会。ワイズソング、信条に続いて5ヶ月ぶりに出席された茅野メンの聖書朗読と祈祷があり、ゲスト・ビジターの紹介の後、藤井理事から新年の挨拶があり、日頃の協力への感謝、1月2日に亡くなられた鈴木謙介メンのこと、スマトラ沖地震に対する募金への協力等の話があった。続いて山本会長からも、前半期に引続き若い気持ちを持ってクラブの歩みを進めて75周年につなげて行きたいと言う挨拶があった。その後、次期東新部部会について、BF現金の拠出、台北クラブの祝会、東西日本区交流会とDBC交流等の報告があり、スマトラ沖地震への献金が集められた。


 晩餐、Happy Birthday! Happy Anniversary! の後、新担当主事、興津夏子メンの転入会式が行われた。続いてBFアワーとなり、庄司メンからBFファンド等についての現状報告があった後、今月のゲストスピーカー、一昨年BF代表でアフリカに行かれた林 茂博メン(東京コスモスクラブ)から「アフリカの市民生活(衣食住)」と題して4週間のアフリカ体験についてのスピーチをうかがった。訪問された主な国は西海岸のナイジェリア、ガーナ(北西アフリカエリア)。部族ごとの言語の数が多く、標準語は英語。民主的レベルは発展段階。西海岸と日本との間にはネットワークがない。ガーナの民主化が進んだのは、アフリカのガンジーと言われたエンクルマさんの非暴力のおかげであった。どちらにも都市Yがあり、エイズ撲滅運動もやっている。ホームステーは2回しか出来なかった。収入は1日1ドルで日本の約1/100、古いパソコンを集めて送ることにしている、などなど、非常に興味深いお話に一同大いに感銘を受けた。バングラバッグ、スマイルに続いて"お年玉"オークションを楽しみ、スマトラ沖地震への献金\27,100が会長から藤井理事に手渡され、閉会となった。
[出席者]
メン=興津、河田、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、進藤、高橋、田中(博)、茅野、辻村、中村、長谷川、人見、広田、古屋、細川、松田、松本(重)、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(計26名)
メネット=磯田、黒岩、郡山、庄司、田中(直)、辻村、松田、松本(倫)、山中、山本、吉岡(計11名)
ゲスト=長澤 弘(1名)
ビジター=林 茂博(東京コスモス)、藤井寛敏東日本区理事(東京江東)(計2名) 合計40名