7月例会キックオフナイト報告

副書記 中村鐵五郎

 今年度最初のキックオフナイト例会は、7月12日(火)18:30〜 東京YMCA東陽町センター視聴覚室において、ゲスト、ビジター含め61名の多数の出席者の中、松田俊彦新会長の点鐘により開会。新年度に移り、役員引継式が、東日本区理事浅見隆夫氏の司式により執り行われた。新会長は、「当クラブが75周年目の節目を迎え、更なる発展に向けて75年目のチャレンジの年度にしたい」との決意と新年度の抱負を述べ会員の協力を訴えた。
 続いて、杉本ノリ子君と林健児郎君の入会式が厳粛に執り行われた。当日は部長公式訪問のため、松本部長より部長方針・部活動計画が話された。特に会員増強と東新部部会への参加を強調された。


[杉本ノリ子君と林健児郎君の入会式]

 ゲストスピーカー、東京YMCA会員部主任主事・沖利柯氏より、東京YMCA町田センターでのYMCAとしては新しい試みと思われる「高齢者ケアーボランティア」の実践活動の貴重な体験に基づいた「福祉社会の担い手として〜YMCAとワイズメンズクラブの協働のかたち〜」と題したスピーチがなされた。YMCAが若い人たちの育成のみならず、高齢者の福祉増進へ向けて高齢者支援グループとの架け橋的役割ができないものか、困難ではあるが今後の老齢化社会への取り組みとして、YMCA、ワイズメンズクラブの出番が期待されていることを訴えられ、一同、大いに啓発された。新年度のスタートとなった7月例会は、プログラムに従って滞りなく進行し予定時刻に終了した。なお、例会終了後、新入会員を囲んで会場近くの「イタリー亭」において懇親会の席が設営され、28名の参加を得て和やかに入会を祝った。
[出席者]
メン=上原、興津、川村、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、杉本、高橋、田中(博)、茅野、辻村、長澤(山)、長澤(弘)、中村、長谷川、林、人見、広田、古屋、細川、松田、松本(重)、松本(良)、持田、山本、吉岡(29名)。
メネット=磯田、黒岩、郡山、庄司、田中(直)、辻村、林、松本(倫)、山中、山本、吉岡、磯田(11名)。
ゲスト=ユース:渡辺大輔(Y3E)、大橋利枝子(ICU)、岡部光良、佐々木理江(チョトショプノ)(ゲスト計4名)。
ビジター=スピーカー:沖利柯(東京ひがし)、浅見隆夫、浅見クミ子、佐野守、青木方枝、塩入淑子(東京グリーン)、伊藤幾夫(東京コスモス)、吉田司、吉田紘子、長谷川正雄、伊丹一之(東京むかで)、小山正直、後藤邦夫(東京まちだ)、小川圭一(東京世田谷)、石井一也(東京セントラル)、高橋邦明、高橋由佳(東京センテニアル)(ビジター計17名)。合計61名。
メーキャップ=小林、露崎、山中(3名)。