10月IBCナイト例会報告

副書記 中村鐵五郎

 10月例会は、アルカディア市ヶ谷に会場を移して開催、例会として初めての会場は、何より交通の便が良く食事も概ね好評で、評判は上々だった。75周年実行委員長吉岡メンより、準備状況の報告あり。IBC・DBC関係の接待につき、船(シンフォニー)での東京ベイランチクルーズを行う。全体会議11月11日(金)に全員の出席を、1月には現地ガーデンパレスで役割分担を決める予定。東新部部長(松本良三メン)より、東新部部会10月8日(土)への多数の出席と、協力方について謝辞あり、同じく黒岩実行委員長より、同様の謝意が述べられた。ウエルネス委員会より、11月23日の江戸城ウォークにつき、定員150名を予定。グループが15できるのでグループのガイド、ボランティアの協力をとの要請あり。


[マイケル・シャピロ氏のスピーチ]

 マイケル・シャピロ氏により「キリスト教と日韓関係史」についてのスピーチ。キリスト教における日本と韓国間に親しい関係が成立しなかった歴史的背景、殊に日本の帝国主義支配により、当時の朝鮮の日本への同化政策がキリスト教徒間の親しい交流の妨げとなった経緯を解説。キリスト教の門外漢も興味深く拝聴した。日本の帝国主義の歴史が専門の学徒シャピロ氏の今後の研究に期待。ビジター出席の菊池弘生メン(仙台青葉城会長)より、来年の東日本区大会(ホスト)と25周年あり(6月2日〜4日)。東京クラブから多数の参加を要請。鈴木健次メン(東京ひがし)より、茨城クラブ設立総会案内(11月20日)。林茂博メン(東京コスモス)より、横浜つづきクラブ設立(コスモス10周年に際し、3回目のスポンンサー予定)の支援を。その他、バングラバッグ5万円を会長からYMCAへ贈呈。東新部CS活動への評価(さすがで賞)の受賞披露。パキスタン地震緊急募金29,456円。

[出席者]
メン=興津、川村、黒岩、郡山、小林、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、田中(博)、茅野、辻村、長澤(山)、長澤(弘)、中村、長谷川、広田、黄、細川、松田、松本(重)、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(26名)。
メネット=磯田、上原、黒岩、郡山、庄司、辻村、細川、松田、松本(倫)、山本、吉岡(11名)。
ゲスト=マイケル・シャピロ、香子・シャピロ、渡辺大輔(Y3E)、大橋枝利子、佐山浩子(ICU)、岡部光良、佐々木理江(チョトショプノ)、市村幸子(マンディ)(8名)。
ビジター=菊池弘生、遠藤勝志(仙台青葉城)、林茂博(東京コスモス)、鈴木健次(東京ひがし)(4名)(合計49名)。
メーキャップ=人見、古屋(2名)。