10月例会EMCナイト報告

書記 長澤山泰

 10月例会EMCナイトは、細川EMC副委員長の司会によりプログラムに従って進行した。10月は友人知人を伴い、また100%の出席率を目標に掲げた月。中村会長の開会点鐘、ワイズソング、聖書朗読に続き、各事業委員会より次の報告があった。BF自由献金及び使用済み切手収集の依頼、11月開催の江戸城ウェルネスウォークの参加協力依頼、担当主事からは夏祭りの報告(8/25東陽町 550名・47万円)及び国際協力街頭募金(9/8渋谷 260名・63万円)、チャリティランが無事に終了したことが報告された。
 ワイズディナーは、例会では久しぶりの洋食。スープに始まり、ビーフシチュー、サラダ、パンの食事を皆が楽しんだ。


[ズルナとクラリネットを比較する笠松泰洋氏]

 ゲストスピーカーは、東京大学美学芸術学科卒業の作曲家・台本構成・指揮者の笠松泰洋(かさまつやすひろ)氏で、演題は「演劇と文学と音楽」。蜷川幸雄演出の音楽を担当されたりする豊富な音楽活動の経験から音楽と文明の話を中心にスピーチをされた。中でも2000年位前から使われている雅楽の縦笛・篳篥(ひちりき)の音色とトルコで買い求められたズルナとシプシの会場に響き渡る大きな音色が印象的であった。芸術のジャンルを超えた新時代の作曲家・音楽家として期待される方にふさわしいユーモアあふれるスピーチに拍手喝采でした。

[出席者]
メン=江口、興津、黒岩、郡山、小林、迫川、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、進藤、杉本、鈴木、高橋、田中、茅野、辻村、長澤(山)、長澤(弘)、中村、長谷川、細川、松田、松本(良)、持田、吉岡(26名)。
メネット=磯田、上原、黒岩、郡山、庄司、田中、辻村、露崎、細川、松田、松本(倫)、吉岡(12名)。
ユース=柴崎、榎木(2名)。
ゲスト=笠松(1名)。合計41名。
メーキャップ=上原、広田、古屋、松本(重)、山中、山本(6名)。