2008年3月例会メネットナイト報告

メネット書記 松本倫子

日時:2008年3月11日18:30〜20:45
会場:東京YMCA東陽町センター視聴覚室
 33回目を迎えた今年のメネットナイトは田中メネットの司会、上原メネット会長の点鐘で始められた。ワイズソング、山本メネットの聖書朗読・祈祷に続き、ゲスト・ビジターの紹介の後、村杉東日本区メネット委員長からご挨拶をいただいた。リーストコインをYMCAに贈呈、興津主事はフレンドシップ基金に加えると言われた。続いて清水次期東日本区理事からのご挨拶、各クラブのメネットのアピールがあり、ワイズディナーへと移った。恒例の八竹のお寿司・デコポン・露崎メネットの桜餅に加えてゲストのタマミさん手作りのティラミス、清水次期理事の仙台みやげ等があって賑やかなお食事になった。歓談の合間には会員消息・諸報告がなされた。


[宮川ユリ子氏のスピーチ]

 更に Happy Birthday! Happy Anniversary! を祝った後、ゲストスピーチに入った。スピーカーは「新老人の会」世話人の宮川ユリ子先生で「共に創める」と題してお話頂いた。1999年21世紀を目前にして少子化と高齢化が問題になってきた。老人が社会の活性化を阻み、医療保険の増大、年金の破綻等の話題が増え、聖路加の日野原先生は、これは若い人達の夢を壊すと心を痛められた。即実行の先生は65才を老人75才以上を新老人とし、命の大切さと平和を子・孫に伝える為に2000年に新老人の会が発足した。@愛する事愛される事A創める事B耐える事の三つのスローガンと命の大切さと戦争阻止を子供に伝える一つの使命を掲げられた。このようにして始まった会の現在の状況やクラブ活動のお話をユーモアを交えながら語って下さった。最後に素敵な衣装に着替えられ、宮川先生ご自身が怪我の足のリハビリの為に始められ、今は指導していられるフラダンスを踊って下さった。手の振りの手話を解説しながら……。
 スマイルの後、メネットソングを一同で歌い、閉会点鐘をもって、大勢の参加者をお迎えしたメネットナイトを無事終わる事が出来た。

[出席者]
メン=上原、笈川、興津、黒岩、郡山、迫川、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、杉本、鈴木、田中、茅野、辻村、長澤(山)、長澤(弘)、中村、長谷川、広田、松田、松本(重)、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(27名)。
メネット=磯田、上原、笈川、黒岩、郡山、佐藤(登)、庄司、田中、辻村、露崎、長澤(真)、細川、松田、松本(倫)、山本、吉岡(16名)。
ゲスト=宮川ユリ子、羽田野弘文、ワイアットロレンゾウ、ワイアットタマミ、石渡智雄、大槻展子(6名)。
ビジター=(仙台青葉城)清水弘一、(東京グリーン)青木方枝、上谷伸子、塩入淑子、(東京世田谷)小原武夫、小川圭一、張替滋夫、(東京江東)石井美津子、藤井祥子、(東京ひがし)鈴木健次、鈴木久子、(東京北)村杉一榮、井口洋子、(東京南)亀田聖子、須藤玲子、(横浜とつか)浦出昭吉、浦出瑞江、(東京目黒)福島多恵子(18名)。合計67名。
メーキャップ=江口、細川(2名)。