クリスマス・オープンハウス

Yサービス委員長 山本 和

 12月23日(土)、恒例の東京YMCAクリスマス・オープンハウスが東陽町センターで開催され、東京クラブからは予想を上回る20名が参加、ここ数年定着した「焼き鳥」の屋台を出す奉仕を担当した。
 焼き鳥といってもなかなか奥が深い。まんべんなく焦げ色をつけて、出来たてのアツアツをタレまたは塩で食べてみるとプロ顔負けの味だ。とくに串の際が生焼けにならないようにするのはちょっとしたコツを要す。
 2台の焼き鳥コンロの周りには常にメンバー10名前後が入れ替わり立ち替わり立って10時から3時まで,途切れることなく奮闘した。わがクラブの屋台の前には行列が絶えない。時間と手間がかかるため周囲の屋台が店じまいしても仕入れた材料を焼き切れないし,行列も絶えない。最後は隣の焼き台も貸してもらって、まさに奮闘。


 チームワークと奉仕への満足感からだろう、まことにさわやかな一日を送ることが出来た。快晴、風は冷たかったが、おいしいものを、心を込めて提供したので、途切れることなく並んで待って下さったお客様にも喜んでもらえたものと確信する。売り上げ65,350円、材料代38,065円を差し引いた27,285円をYMCAへ。

〔東京クラブからの参加者〕
メン=興津、黒岩、郡山、佐藤(一)、佐藤(茂)、田中(博)、茅野、辻村、長澤(山)、広田、細川、松田、松本(良)、山本。
メネット=磯田、郡山、田中(直)、辻村、長澤(真)。
コメット=田中。(20名)