クリスマス・オープンハウス報告

Yサービス委員長 郡山千里

 入り口でモチつきを見て、焼きそばを炒める音を聞くと、そこにただよう良い匂いが東京クラブの焼き鳥。東京YMCAクリスマス・オープンハウスの舞台は盛り上がりを見せる。盛り上がり過ぎて、焼き鳥屋台の前は行列が伸びた。盛んな需要に焼き器具2台では追い付かず、ボンベを探して追加の1台を据え付け、さらに場所が空いた隣の海鮮焼きの道具もお借りして、みなで力を尽くし閉店予定の3時前には完売した。懸命に煙をウチワで追い払う焼き方、“塩”“タレ”と様々な注文を手早くさばいた売り方の皆さんに感謝します。


 お隣の焼きそばは、東陽二丁目町会の方々の担当。多人数にも関わらず、分担を決め、1皿ごとの盛り付けも計量しながらという綿密さにもかかわらず、スムーズな流れ作業で2時前に完売するほどの手際の良さだった。  オープンハウスといっても、焼き鳥をその場で食す人よりも帰りがけに持ち帰る人が多いのも予想外だった。お皿にするエビセンが残る一方、持ち帰り用のトレイは準備していたものでは足りなかった。

[参加者]
メン=興津、郡山、佐藤(茂)、田中、茅野、中村、広田、細川、松田、山本。
メネット=田中、細川。